※協力:赤羽フロンティア
雨の土曜日となりましたが、なんとか小規模マッチとしての体裁が保てる人数のご参加をいただきました。ありがとうございます。
今回も、「ひたすらシルエット」と「ひたすらブルズアイ」の二本立てです。ひたすらシルエットは、APSカップでいうところの「シルエット・10m・スタンディング」をひたすら行うもの。ひたすらブルズアイは、ピンポイントシューティングのオリジナルターゲットを使い、5mでのブルズアイ競技をひたすら行うものです。
「もう、ひたすらシリーズしかやらないのなら、ピンポイントシューティングって名前はどうなんだろう、変えたほうがいいんじゃないか」って話もありますが、ひたすらブルズアイに使っているターゲットは「ピンポイントシューティングオリジナルターゲット」ってことになってますから、せめて名前で名残りがあるくらいはなんとか。
「ひたすらシルエット」に先立って、まずはサイト合わせ(試射)の時間です。10m先に並べたシルエットターゲットを撃つのもいいんですが、弾がどこに飛んでいるのか、どこに集まっているのか確認するためにはやっぱりペーパーターゲットを撃つのが一番です。というわけで撃ってみたのですが。
シオジャケさんも、この1年を振り返ってみても抜群に良いスコアを叩きだしてまして、けっこうなデットヒートです。ふと見るとオクさんとヤマナカさんも2シリーズ終わって1点差と、これまた凄いデットヒートだったりします。私が撃ってたのはヤマナカさんの隣だったので、構えてる銃が視界の端に入るのですが、引き金引いた瞬間に物凄い勢いで銃が動くのが見えるのに回収されたターゲットを見てみるとそれなりに真ん中にちゃんと集まってるんですよね。なんであれでちゃんと真ん中に弾が行くんだろう、不思議だ。……って言ったらヤマナカさんに、「イケガミさんは射撃の本質が分かっていない!」とか言われてしまいました。なんと!
最終シリーズは、私とシオジャケさん、オクさんとヤマナカさんがそれぞれ同スコア。第2シリーズの順位がそのまま最終順位となりました。
さて、12月の「ひたすらシリーズ」ですが、23日(水曜・休日)に開催します。1年の締めくくりとして、来年への抱負の足がかりとして、ぜひ「ひたすらシリーズ」をご利用ください。