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【海外の反応】新しいIZH-46を買った人の報告

投稿日:2022年4月27日 更新日:

前回のIZH-46に関する記事、「アメリカ向けに生まれ変わったロシア製の銃」を投稿したのは3月の初めでした。その記事の最後の方に「次回はTargetTalkでの反応をお届けしますみたいなこと書いてましたが、ずいぶんと間が空いてしまいました。

3月終わりから4月にかけて、いろんなことが……ほんとうにいろんなことが身の回りで起きて、周囲の環境が激変しました。私のこれまでの人生の中でも、ここまで短期間に環境が激変したのなんて進学とかを除けばごくわずかなんじゃないかってくらいです。

その激変期もなんとか過ぎて落ち着きを取り戻しつつあります。新しい環境に慣れるのにはしばらくかかるかもしれませんが、当サイトの更新ペースは少しはもとに戻るんじゃないかと思います。

そんなこんなで、1ヶ月半ぶりのAV-46M記事続編となります。

新型のIZH-46がエアベンチュリから発売

引用元:TargetTalk ""New" Izzy from Air Venturi"


  • Air Venturi(AV)が「AV-46M」としてIZH-46Mを輸入販売する契約を結んだとのことです。(グウェル/アリゾナ)
  • IZH-46Mの米国の輸入業者販売業者が、それをAV-46Mと呼んでいることは非常に興味深いことです。グリップは、オリジナルのIZHモデルよりも競技銃らしい形になり、より手にフィットするようになっているように見えます。トリガーがきちんと作られているかどうかは、アキュラシーを見れば分かります。トリガーが元のIZHモデルと同じレベルであるのならば、AVは勝者となるでしょう。一部の人々は、IZH46のトリガーは許容できないほどにひどいものだとして文句たらたらですが、個人的には以前のIZH46のトリガーは非常に素晴らしいものだと思います。それはエントリーレベルのエアピストルとしては水準を遥かに超えたものでした。(Xマン/アメリカ、テキサス州タイラー)
  • 気になる点が2つ。左利きのバージョンはあるのだろうか? 色違いのラミネートグリップはラインナップに追加されるのだろうか?(スパークリー)
  • 「新型」ではありません。ちょっとばかり改良されただけです。古いIzzy46Mはまだ持っていてたまに使用しますが、FWB103よりも精度が少し劣ります(ケビンウェイホ/中央アメリカ、コスタリカ)
  • 数ヶ月前、地元の銃器ショーでテーブルに中古のIZH-46が並べられているのを見ました。再調整済をうたっており値札は350ドル。見た目もキレイでした。
    地元のクラブ会員にあげて、あとは知りません(ローバー/アイダホパンハンドル)
  • >左利きのバージョンはあるのだろうか?
    ピラミッドエアによると、左手のグリップは来年(2021年)に販売開始とのことです。それにIZH-46Mの左利きのグリップは、eBayで頻繁に見かけます。ものによっては手頃な価格で提供されます。
    >中古のIZH-46が並べられているのを見ました。再調整済をうたっており値札は350ドル
    そのガンショーでブースに座っていた男は、ガンショーのテーブルじゃなくeBayにその銃を置くべきでしたね。IZY-46の販売価格は500ドルを下回ることはありません。(グウェル/アリゾナ)
  • >左利きのバージョンはあるのだろうか?
    左利き用グリップは、IZH-46シリーズエアピストル用の右利き用グリップと同様に、Thomas Rink(ドイツ)から入手できます。同じグリップがロシアのPCPエアピストルにも適合します。(ステップマン・マリー/テキサス州オースティン)
  • 販売サイトによるレビューを見る限りでは、Air Venturiパッケージと古いIZH-46Mの違いは次のとおりです。
    ・スプリングピンによる結合なし。
    ・コッキングレバーの角度が異なる。
    ・フィンランド製のラミネートグリップ。
    ・グリップを半分に分割せずにグリップを引き抜くことができる(IZH-46Mでもやろうと思えばできる?)。
  • トリガーシューはどうですか? それはまだ片側に傾いた状態で取り付けられていますか?
    実のところは同じ銃だったり? 生産は相変わらずイカル工場ですか? 初速は同じ? フロントヘビーなバランスも同じ?(シーマスター)
  • カナダではオリジナルのIZHは購入不可になってしまったので、私もAV-46Mには注目していました。けれども、実際にAV製品を購入した人がエアガンフォーラムで大いに落胆していたのを見て躊躇しています。(ハムスター/イギリス、コロンビア州バンクーバー)

ピラミッドから46Mが届いたんだけれど……
46M available from Pyramid

※別のBBSに書き込まれたAV-46Mを購入した方のトピックです。同梱物が全く足りていなかった(マニュアル類や付属品が入っていなかった)、ブリーチを閉鎖しても撃つとパカンと開いてしまう、パワーが全然ないといった嘆きが書き込まれています。
  • 私はシリアルナンバー97のAV-46Mに完全に満足しています。私はクリスマス前のプロモーションを利用し、2日でそれを受け取りました。箱出し当初は少し不安定でしたが、その後はこれまでの2つのセッションで信頼性が高く正確です。私は元のIzzyに精通していないので、どう変わったのかはわかりません。写真と見比べた範囲では、バレルクラウンの形状と左側のグリップスクリューの間隔を除けば、かなり似ています。
    輸入用にパワーを下げる(デチューンする)必要があったため、銃を「AirVenturi仕様」に再調整する必要があることを通知するメールを受け取りました。まだ弾速計でのチェックはしていませんが、返送しての再調整は望んでいません。とりあえず電話してみるつもりです。
    グリップがいいです。指の溝の下にある隆起と、親指の上部に当たる屋根を削る必要があります。多分少しパテ盛りの必要もあるんじゃないかと。トリガーは素晴らしいです。軽く、非常に予測可能です。サイトは私が好むよりも少しノッチ幅が大きいので、箱の中に入っていた幅が小さいものに交換しました。
    これは少しがっかりした点ですが、追加のブリーチシールが付属していませんでした。トリガーを引く前にエアが放出されゲートが開いたことがあり、そのときにシールが吹き飛ばされてしまいました(これは誤動作ではなく、寒かったので2回コックしてみたときの話です)。シールを見つけて再挿入するのは簡単でしたが、長期的なことを考えるとOリングのペアのちょうどいいサイズを探し出して交換するのが良いのではないかと思います。(-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)
  • TTさん、ピストルをさらに使い込んでみた結果、どんな感じだったかも教えていただけますか?(ハムスター/イギリス、コロンビア州バンクーバー)
  • 現在私の手元にある46Mは、アメリカ向けにわずかにデチューンした状態のものですが、機能的には全く問題がありません。とりあえずなにか手を入れたりせずそのままにしておきたくなります。コッキングがとても楽なこともあって、射撃を続けるのが快適ですね。
    それはそれとして、皆さんの助けになるように何点か拡大写真を撮影しましたのでUPします。

    全体像

    グリップを外した状態の全体図

    ブリーチ部分のクローズアップ。ライフリングが深い!

    銃口クラウンのクローズアップ。浅い角度で深くカットされています!

    トリガーを右側にオフセットしたところ。

    グリップの取り付け部分について詳細写真をお届けします。
    AV-46MにIZH-46M用のスタンダードグリップが無加工で取り付けられるかどうかですが……。AV-46Mのラミネートグリップはワンピースで、左側ある2本のネジだけを使って固定するものです。IZH-46Mの2ピースグリップはネジが短いだけで、同じように簡単に取り付けられるようです。フレームの穴は完全にタップされています。しかし、私がオンラインで見つけたIZH-46Mの写真では、左側のネジの間隔がはるかに広いようです。

    グリップ取り付け基部の左側

    グリップ取り付け基部の右側

    グリップスクリュウの間隔

    (-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)

  • どこ製なんですか? IZH-46Mと同じバイカル工場、同じ労働者、同じ部品? 古いIzhmash会社はどうなりましたか?(シーマスター)
  • 作られてるのはIZH-46Mと同じバイカルの施設のようですが、確かな証拠はありません。シリンダーには、英語で「Made in Russia by Alpha Precision」と刻印されており、五角形の文字Fと丸い頭のスカート付きペレットのピクトグラムが付いています。反対側には同様の文字で、Air Venturi Cleveland OH USA 44139から「無料」で入手できるマニュアルを読むように書かれています。グリップを除いて、ピストルの細部はすべて最近生産されたIZH-46Mユニットと一致しているようです。(-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)
  • これは、私の所持している古いIzzy46Mの銃口クラウンの写真です。「新しい」AV46のクラウン部分の写真を見ると、ライフリングが銃口の端まで達せずに途中で終わってしまっているように見えますが?


    (ケビンウェイホ/中央アメリカ、コスタリカ)
  • はい、Izzysには30ディグリープラスのクラウンがあるのに対し、AVのクラウンは170に似た感じの、ライフリング部分を削る程度のものです。それは銃口の数mm前で終わります。両者のクラウン形状は確かに異なります。ですがすでに書いたとおり、これまでの私のテストでは実射性能には全く問題はありませんでした。
    私はボアスコープを持っていますので、銃身内部のクローズアップ写真をうまい具合に撮ることができたらUPします。(-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)
  • すみません、私のボアスコープは5mm径だったため、大きすぎて銃口より奥に入れることができませんでした。ただ、ちょっと外側から撮影することはできました。
    照明の具合によってクラウン周りの仕上げがやたらと粗く見えてしまっていますが、実際はそうではありません。そんなことよりこの写真でわかることは、クラウン形状がまっすぐなテーパーではなく、銃口に近い部分は直径5.8mmの円筒で、それが球状に狭まっていることです。面白い。

    クラウン内部のクローズアップ

    (-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)

  • 私はかつて、マズル周りを「クリーンアップ」する方法として、切削コンパウントを塗りつけた丸頭真鍮ネジをドリルに付けてギュイーンってやる方法を投稿したことがあります。ロシアの人たちなら、工場でそのようなことをしたとしても、私は驚かないでしょう。(ローバー/アイダホパンハンドル)
  • モデリングクレイ(粘土)を使ってクラウン内部の形状を型取りしてみました。弾丸のような形です!
    クラウンは、ライフリングの端から銃口の表面まで、約4.75mmの深さです。

    クラウン部の内部形状

    (-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)

  • IZH46MピストルをバイカルのWebサイトで探してみましたが、掲載されていないようです。Alfa precisionに権利を販売したか、ライセンス供与している可能性があります...?(ケビンウェイホ/中央アメリカ、コスタリカ)
  • AV-46Mのバレルのサイズを測ってみました。長さ280mm、外径10mm、N = 12でした。

    銃身後部(弾を入れるところ)の拡大写真

    (-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)

  • 私のIZH-46はもう20年選手になりますが、まだまだ元気いっぱいです。
    ところで、どなたかトリガーメカニズムへの注油方法についてご存知の方はいらっしゃいませんか? シアの噛み合い部分に少量のモリーグリースを塗りたいと思っているのです。
    私はトリガーの内部にアクセスする方法が良くわかりませんし、ピストルを分解した経験もありません。(ニコンジョッキー/ケープコッド)
  • シアは2つありますが、モリブデングリスを塗ることをお勧めできるどうかはわかりません。グリップを外すだけで、ほとんどの重要な表面にアクセスできます。フレームの両側に2つの穴があり、一番後ろに隙間があります。その2箇所にオイルを数滴垂らすことは、おそらくこのピストルが最も必要とするメンテナンスです。。
    銃になにかトラブルが発生しているのですか?(-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)
  • こういった競技用ピストルではシア噛み合い部分には高応力はかからないような仕組みになっているため(モリブデングリスを必要とする)摩耗領域ではありませんが、コッキングレバーリンケージには少量のモリーグリースが必要です。また、シアを潤滑する場合は、ほんの少しのサラサラのオイルを使用することをお勧めします。(ケビンウェイホ/中央アメリカ、コスタリカ)
  • 特に大きな問題が発生しているわけではありません。おそらくそれらの金属ベアリング表面には、数十年かそこらごとに少しの潤滑が必要なのではと思ったのです。(ニコンジョッキー/ケープコッド)
  • 私は1年に一度くらい、コッキングレバーリンケージに「Crossman pellgun oil」を一滴垂らしてます。
    それと私は先日、「Precision Target Pistol Grips」でアンドリューにバイカルのアンビグリップを注文しました。彼もAV-46MとIZZY-46Mのグリップに互換性があるかどうかは良くわからないとのことでしたが、寸法的には同じである可能性が高いと考えています。(Bラファティ)
  • 輸入用にデチューンされているのをもとに戻すやり方について私はAir Venturiと何度かメールのやり取りをしました。単に圧縮ピストンを最大仕様に調整するだけでOKだということを確認しました。しばらくはそれをせずに撃っていまして結果も悪くないものでしたが、やっぱりどこか「むずむず」するものがありました。
    レバーを外してアジャスターピストンを2と1/4回転戻しました。2と1/2で硬くなりましたが、1ノッチ回すと完全にフリーとなりました。コッキングに必要な力はかなり大きくなりますが、抵抗なく所定の位置まで戻り、はるかに強力に発砲します。ただクロノグラフがないので比較ができません。
    作業そのものは難しくありませんでした。2つのピボットピンを引っ張って、ピボットブロックを180度ひねって照準器をクリアにし、圧縮チューブの前面を軽くたたく必要があります。ピストンは尾栓を解放する金属製のタブに閉じ込められたままですが、それは小さな固定ネジを回転させて見えるようにするのに十分な距離です。ネジを外し、プランジャーを通常の圧縮ストロークの開始点まで引っ込めた後、ピンがフルストロークでリンケージに「ドロップイン」したことを確認するだけです。調整、テストプランジ、および再組み立て、すべての作業は簡単なものでした。申し訳ありませんが、写真はありません。
    ピストルのこの新しいバージョンにはまだ非常に満足しています。機械的には以前のモデルと違うかどうかはわかりませんが、新しいグリップスタイルは素晴らしく、10M以上の満足感を与えてくれます。(-TT-/アメリカ、マサチューセッツ)

新銃を買ってウキウキな感じがよく伝わってきますね。
そうなんですよ、射撃スポーツにはこういうのが必要なんですよ!

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