ワイン産地・勝沼という土地
ワインをグラスに注いだとたんに立ち上ってくる香り、口に含んだ時の味わいや余韻から、そのワインの材料となったブドウが育てられた土地の情景や気候までもが脳裏に浮かんでくる…なんてのはさすがに漫画の中の世界だけの話だと思う。し […]
ワインをグラスに注いだとたんに立ち上ってくる香り、口に含んだ時の味わいや余韻から、そのワインの材料となったブドウが育てられた土地の情景や気候までもが脳裏に浮かんでくる…なんてのはさすがに漫画の中の世界だけの話だと思う。し […]
ワインの解禁日になると毎年のように言われるのが、「今年は当たり年だ」というフレーズだ。去年は「10年に一度の逸品」とか言ってたけれど、今年は「昨年よりも良い」とか言ってて、さらにその次の年は「ここ10年で最高」とか言って
11月も半ばとなると盛り上がってくる、というか正確にはマスコミが必死になって盛り上げようとし始めるのがボジョレー・ヌーボーの解禁日の話題。日付変更線が太平洋にある関係で、ほとんど一番乗りに近い形で「解禁日」を迎える日本に
シャトレーゼ勝沼ワイナリーの工場長、戸澤一幸氏。なんか、凄く有名なお笑いコンビの片割れに似てませんか? 「勝沼のオカムラ」と呼ばれているとかいないとか。 金はあるが、伝統もノウハウも何もないところが、「良いワイン」を作ろ
何年使われてきたのか見当も付かない古い樽。この樽はワインを保存するためのものではなく絞るためのものだ。潰したブドウをこの樽に入れて木の蓋をして上からジャッキで押さえつけることで、樽の隙間から汁が流れ出てきて下の溝に溜まる
三森農園の園主である三森公仁氏。シニアソムリエの資格を持つワインのプロである。甲州種でどんなワインが作れるのか、日本の食事に合うワインとはどういうものかを、ブドウ農家という立場から追求している。 勝沼で不定期に行われてい
ワインツーリズムに力を入れている山梨 日本におけるブドウの一大産地である山梨の勝沼地区は、東京から近い。「大月よりは遠いが、甲府よりは近い」って書くと距離的な感覚も掴みやすくなる。とにかく安く簡単に日帰りできる距離という
単なるワイナリー巡りとは一味違う「ワインツーリズム」 ワイナリーを直接訪れることの面白さ、贅沢さは前回書いたとおりだ。直接生産者から話を聞けること、沢山のワインを試飲して飲み比べできること…。ワインってのは、普通は呑もう
なぜ国産ワインなのか 「旨いワインを安く呑みたい」ってだけなら、国産にこだわる意味も必要もない。同じ金を出すならニューワールド系のワインの方が質の高いものが揃っているし、ブドウ品種やワインの性格にも選択肢が多い。これは否
舶来から国産へ ワインの世界には長らく「舶来信仰」みたいなものがあった。今でもある。日本製のワインは、ホンモノのワインではなくワインの紛い物にすぎない。ホンモノのワインを呑もうと思ったら輸入ワインしか選択肢が無い。いわゆ