トイガン射撃

「ひたすらシルエット」のルール

投稿日:2015年10月13日 更新日:

hitasura-b-and-s-01すっかり恒例となりました、「ひたすらシルエット」のルール説明です。

といってもそれほど難しいものではありません。使えるエアガン(※)、取り扱いのルール、撃ち方は、APSカップの「シルエット・スタンディング」と基本的に同じです。
※APSカップと違い、APS公式認定銃以外でも「片手で持って、1発ずつ撃てるエアガン」なら参加可です。

ターゲットの高さ、ターゲットのサイズなども同じですが、距離は「10m」だけを5枚並べたものを撃ち、それを4回繰り返します。時間は5枚を撃つ「1シリーズ」が3分です。かいつまんで書くと下記のようになります。

  1. 射撃姿勢は立射のみです。
  2. スコープやドットサイト、レーザーサイトが使用できます。特にハンデなどは設けずオープンサイトと同条件で集計します。
  3. 銃は両手で持っても、片手で持っても構いませんが、「身体の手首から先」以外のどこにも触れてはいけません。
  4. ターゲットは3cm×3cmの正方形をした金属製です。台の上から撃ち落とすか、倒すかすると得点(1枚5点)になります。向きが変わっただけの場合や、あきらかにターゲットに弾が当たっていないのに落ちた場合などは得点にはなりません。弾が当たって落ちたのに、何かの間違いでまた元に戻ったことが確認できた場合は得点とします(落とせたとみなします)。

5枚のシルエット・ターゲットを同じ横長の台の上に並べているので、APS本戦ではまず起こらないハプニングとして「BB弾が当たったターゲットが、横にスライドして他のターゲットを巻き込んで落ちる」ということがありえます。その場合はラッキーショットとして、両方とも撃って当てることができたことにします。

その一方で、弾が当たって横にスライドしたターゲットが他のターゲットに触り、そのターゲットが真横を向く(当たりにくくなる)ということもありえます。その場合でも特に救済措置はありません、横を向いてしまったターゲットはそのままそれを狙ってください。

10mでのグルーピングを調べたいのでペーパーターゲットを撃ちたいとか、レストした状態でのグルーピング計測をしたいという方は、事前にフリー練習時間を設けますので、そこで行ってください。そんなの一度もやったことないという人がいましたら、この機会にぜひ。というかそれ(グルーピング計測)なしでシルエットを撃とうなんてのはそもそも無茶です!

「ひたすらシルエット」の終了後には、「ひたすらブルズアイ」も開催しますので、よろしければそちらにもご参加ください。

それでは、皆さんのご参加をお待ちしております!

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