実銃射撃

ガンケースがボロボロ

投稿日:2014年12月17日 更新日:

エアピストルの大会が隔週であった。屋外でボロボロの手動標的交換器を使う朝霞射場での全国ピストルではそこそこ良い点が撃てて、結果をみたら驚きの5位。

「ふふーん、全国5位~」とか思ったのもつかの間、その2週後に屋内で電子標的を使う長瀞での全関東は、そりゃもう久々に酷い点数を撃ってしまった。最初の20発くらいは全く8を撃つことなく、「ギリギリで10に入らない9」が延々と続いて、そこでなんか余計なこと考えちゃってサイトいじったりメガネいじったりし始めたのが良くなかったらしく、最後の方は集中力が枯渇しちゃってさんさんたるもの。

試合後、明るい所で自分の銃を見てみると、なんか薄汚れている。というか、細かい灰色の砂みたいのがビッシリとまとわりついている。なんだこりゃと思って調べると、ケースの中が砂まみれになっていることが判明。クッションとなっているスポンジが経年劣化でボロボロになって崩れてきているのだ。

逆さにして振ってみたら、「ざーっ」って音を立てる勢いで砂がこぼれてきて、こりゃだめだなんとかしないと、ということでいろいろやってみた。

まず、ガンケース内の内張りから劣化したスポンジを丁寧に全部剥がした上で、さらに掃除機のノズルの先にブラシを付けたものを使って徹底的に劣化スポンジの粉を吸い出して綺麗にする。

クッションスポンジのかわりになるものを探す。「衝撃吸収スポンジ」みたいな専用のものも売ってはいるのだけれど、A3サイズくらいで1000円前後と、けっこうなお値段がする。

たかが厚さ1cm程度のスポンジシート、もっと安く手に入る手段はあるだろうと100均ショップに行ってみたところ、フロアマットを発見。そうだ、これが使えるじゃないか。できれば黒色か灰色が欲しかったのだけれど、パステルカラーのハデハデな色のしかなかったので、比較的マシな水色で妥協する。

30cm x 30cmの正方形2枚セットと、もっと大きなのが1枚だけのと2通りがあったが、ケチって2枚セットの方を買ってきた。サイズはちょっと小さいが、面積的には足りるはずだから切って組み合わせればなんとかなるかと。

スポンジ屑を取り除いて綺麗にしたガンケース内の内張りを当ててボールペンで型取りし、ハサミで切っていく。

予想以上にツギハギ率が高くなったが、なんとかギリギリで足りた。
ガンケース内にはめ込み、内張りを両面テープを使って貼り付けて完成。ケース内用の衝撃吸収スポンジシートを買ったら1000円かかるところが100円で済んだわけで、DIYの勝利である。

ちなみに、全日本などで見かけるトップ選手の方々を見ていると、銃を買った時についてくるケースを使っていることはまずない。かならず別のもっと大きなケースに、銃を初めとした様々な用品類をひとまとめにしている。

ちょっと前までは積み重ねて連結できるタイプのアルミケース(ジュラルミンケース?)を使っている人が多かったのだけれど、今年の春の全日本では、うってかわってペリカン製のケースを使っている人が多かった。とにかく桁外れに頑丈なことで良く知られているケースだ。ミリタリーの分野では「金に糸目をつけないホンモノ志向な人が、さらにケースにまで大枚はたいてホンモノ系を揃えている」みたいなところで見る機会が多い。

ペリカンのケースって10万とか20万とかするもんだと思ってたのだけれど、調べてみると3万かそこらでけっこう大きなのが買えるのね(昔はガチでそのくらいの値段がしたらしい)。先日、お高いエアガンがたくさん並んでるエアガンショップに行った所、お客さんからの預かり品(カスタムするためのもの)として山のようにペリカンケースが積み上がってて度肝を抜かれたものだったけれど。

春の全日本の時は、自分の車が廃車になってしまうという精神的にものすごいショックなことがあったばかりだったので写真を撮る余裕が無かったのだけれど……。記憶と照合する限りでは、エアピストルのトップ射手の皆さんが使ってたのは、確かこんな感じの形をしていたと思う。うう、買える値段だ、心動く。

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