たいへんお待たせしました。10月18日の土曜日に富士見APS練習会さんに便乗させていただく形で開催した「ひたすらブルズアイ in ふじみ野交流センター」のレポートです。
新座ほどじゃないにしろ、物凄く広くて綺麗なホールが貸し切りで使えるという夢のような環境です。しかもこちらは室内での飲食OKということで、電気ポットやインスタントコーヒー、ついでにカップラーメンなんかを持っていったのですが……わざわざ私が持っていくするまでもなく、すでにコーヒーメーカーや冷たい飲み物、それにパンやスナック類が用意されていました。
ド渋滞にハマってしまって、それを迂回しようとして別の道に入ったらそっちは余計に酷い状態になっていたりと裏目に出ながら、なんとかギリギリに辿り着いた時にはすでに準備万端整っちゃった状態でした。会場設営を手伝うことができませんでした……スミマセン。APSのブルズアイ、シルエット、プレートの横に、「ひたすらブルズアイ」用の5mレンジがおっきく設置されています。ありがとうございます。
今回も、とりあえずエントリーはしますがシリアスなマッチというわけじゃなく、準備ができた人から好きなふうに撃ち始める、って感じの「ゆるい」形で行いました。エントリー時に「ネットに書いて良い名前で」という部分を見落とされたのかフルネームを漢字で書かれてる初参加の方が何人かいらっしゃいましたが、とりあえずカタカナで苗字だけ記しておきます。
今年の夏のAPS本大会後、撃ち方をガラリと変えたというヤマナカ社長がぶっちぎりのトップとなりました。隣で撃ってて視界の端に銃が見えるのですが、とてもじゃないけれど当たってそうに見えない撃ち方なんですよこれが! トリガー引いた瞬間に銃がものすごい勢いでブレてるのに、なんでこれで当たるんだろう……。
私も、ここ数ヶ月の間に試している新しいスタンス&フォームで臨んでいるのですが、APSには合っていないのかまだまだ練り込みが足りないのかスコアが伸びず、それどころか第2シリーズではまさかの0点なんか撃っちゃってこんな有り様でした。
初参加の皆さんは、最初は時間制限の長さに戸惑われていたようですが、そのうち「確実に当たると確信できるまで、何度でも構え直しができる」という特色を感覚でつかむと、こんどは逆に時間制限いっぱいでも体力が追いつかずに最後までシッカリ撃ちきれないなんて状態になったりと、まさに「ひたすらブルズアイ」の醍醐味を堪能していただけたようでなによりです。たった2分で5発を一気に撃ち切ってしまうAPSのブルズアイだと気づきにくいことが見えてくる「ひたすらブルズアイ」ですが、その経験は絶対にAPSカップにも役立つと思いますよ!
さて、次回の「ピンポイントシューティング & ひたすらブルズアイ」ですが、すでにブログトップでは告知済ですが、11月30日の日曜日に赤羽フロンティア2Fシューティングレンジにて開催します。「ピンポイントシューティング」の10mと、「ひたすらブルズアイ」のAPS競技銃アリの5mの2本立てです。事前参加表明とかエントリーみたいなものはありませんので、当日思い立っていきなり来て頂いて全然OKですよ!
「富士見APS」も11月2日の日曜日に、前回と同じふじみ野交流センターにて開催されますが、こっちは……どうしよう、ちょっとスケジュール的に厳しいので今回は出張開催は見合わせで。さらにその次はおジャマさせていただくかもです。