※協賛:ノーベルアームズ、ライフルショップエニス、銀座銃砲店 協力:赤羽フロンティア
先々週の9月23日(祝日)に行われたピンポイントシューティングとひたすらブルズアイの結果をお送りします。
更新間隔があいてしまい、たいへんお待たせしました。仕事と私事とダブルでいろいろとありまして……。大きな仕事を一つ、先週末に片付けることができましたので今後は通常ペースに戻ると思います。
今回は、日曜開催ではなく祝日とはいえ火曜日の開催だったことや、他にも精密射撃系イベントが重なるなどしまして、参加人数としてはちょっと寂し目となってしまいました。それでも嬉しい初参加の方がいらっしゃいました。ありがとうございます。
本格的なエアガンは買ったばかり、こういう競技会に出るのも初めてとのこと。記念すべき初めてのマッチ参加ということになるわけですから、楽しかった、面白かったと思ってもらえて、できればまたこのマッチに参加したり、そうでなくても他のマッチにいろいろ参加してみて「銃を撃つ楽しみ」を感じてもらえたらと思うのですが、初心者の方ですし、使用エアガンにもハンデがありますから、当然いきなり好成績で優勝してもらうというわけにもいかず……。
「レストして撃ってみるのはどうでしょうか、最初はそのほうがいいですよ」……とか勧めてみたりもするのですが、これっていい方間違えると凄く相手のことを見下してるみたいに聞こえちゃうんですよね。敢えて悪印象バリバリな感じで書き直すとすると、「お前みたいなヘタクソは机に銃を置いて撃ってろ、そうしてようやく俺らと同等だ」みたいな意味合いになってしまう。いやそうじゃなくて、だれでも最初はそういうところからスタートしたのであって、べつにバカにしたりとかしてるわけじゃないんです。
「レンタルのAPS-3もありますから、そっちを使ってみるのはどうでしょうか」……と勧めてみるのも、伝え方を間違えると悪印象です。「ああ、そんなクソ銃じゃとても相手にならないよ。そんなのやめてこっち使えこっち」って意味合いになってしまいかねません。自分で書いててなんですが、凄くムカーッって来ますねこれ! もちろんそんなつもりじゃなく、そのエアガンも当然凄く良いものなのだけれど、世の中にはいろんなエアガンがあって、それぞれいろんな面白さや楽しみ方があって、できればそのいろんな楽しみ方をたくさん知ってほしい、だって面白いんだから……という気持ちの現れなんです。
気を使いすぎてもウザがられてしまうかもしれないし、かといって初参加の方をほったらかしでぼっち状態にしちゃうなんてとんでもないことだし、どうするのがベストなのか、対人スキルに乏しい私にとってはいつも手探りです。コミュ能力の高いかた、参加した際に初参加の方がいらっしゃったらぜひ記念すべき初マッチを楽しめるようにお気遣いよろしくおねがいします!
それはそれとしてこちらは「ひたすらブルズアイ」です。オクさんがあわや570点(平均だと9.5点ペースってことですね)に届こうかという高得点で、ぶっちぎりといっていい好スコアで優勝となりました。すごい! 私も頑張ったのですがまったく届かず。ヤマナカさんは、APS本大会後に撃ち方を少し変えるなどしてただいま迷走中とのことです。
さて次回のPPS & ひたブルですが、現時点だとまだ予定が立っていません。どこかにまた出張開催とかしたいなーと思ってるところです。決まりましたら告知しますのでお待ちください。