続いて、初の試みとなる「ガスブローバック限定のひたすらブルズアイ」の開催です。今回はテストマッチということで参加費は無料、それなのに賞品等はいつもよりちょっと豪華というお買い得(?)のマッチとなりました。
完全に予想外の超ハイスコア続出
「競技専用じゃなく、普段使っているのと同じエアガンで参加してみたい」という要望は以前からありました。実はピンポイントシューティングもひたすらブルズアイも特に参加できるエアガンの種類には制限を設けていないのですが、それでもやっぱりみんながみんなAPS競技銃を使っていると、サバゲ用に使っているガスブロで参加するのは気後れしてしまう…という方もいらっしゃると思います。
というわけで、ガスブロ限定です。サバイバルゲーム用として一番良く使われているハンドガンといったらやっぱりガスブローバック。WAマグナの登場以降、リアルさだけじゃなくトリガーフィーリングや命中精度も格段に向上し、特別なカスタムを施さなくても十分にそのままシューティングマッチに使えるくらいの性能が当たり前のものとなっています。
ガスブロなら、APS競技銃のときよりもずっとスコアも「親しみやすい」ものになるでしょうし、参加もしやすくなるんじゃないかという目論見だったのですが……。
なんですかこのハイスコアは! 自分ではガスブロでシリーズ160点台はなかなか良いスコアだと思って他の方々のスコア見たら、第1シリーズでいきなり180点台撃ってる人がいるし!
「ひたすらブルズアイ」のターゲット(ピンポイントシューティング用ブルズアイターゲット)は、APSカップでいうところの10点が9点、そしてその中のさらに小さい丸が10点という感じに分けられています。ですから20発撃って180点・平均9点というのは、「APSターゲットだったらだいたい10点に入る」といった感じの点数になります。ガスブロですよ!? 距離もAPSカップと同じ5mですよ?
シマヤさんは小型のダットサイトを載せていますが、2位に入っているウエキさんはM1911A1をオープンサイトのまま使用されています。なんでこんなに当たる!? ちなみにBB弾はG&Gの0.28gを使用されているとのこと。
というわけで、上位2名が異次元の高スコアを記録してテストマッチは終了しました。「ガスブロ限定にすれば親しみやすい点数になるのでは」という目論見は見事に外れましたが、「ガスブロでもうまい人が撃つとこんなよく当たるんだぞ」という実力を示す結果となりました。
次回、12月15日(開催日が変更となりました)には「第1回・ガスブロ限定ひたすらブルズアイ」を開催します。俺の方がずっと良く当たるぞという猛者を募集中! ぜひどしどしご参加下さい!
さて続いて、通常のひたすらブルズアイに入ります。