※協賛:ノーベルアームズ、ライフルショップエニス、銀座銃砲店 協力:赤羽フロンティア
お待たせしました、先日の土曜日に開催した「第25回 ピンポイントシューティング in 赤羽」と「第2回 ひたすらブルズアイ」のレポートと結果発表です。
まず最初に、いきなり開始時間が遅れてしまって申し訳ありませんでした。出発した時間自体は十分に余裕があったのですが、開催場所である赤羽フロンティアまでの道のりを半分くらい行ったところで忘れ物に気づき、取りに戻ったらその時間帯から道路が混み始め…といった具合にやることが裏目裏目に出てしまいまして……。それでも大勢の参加をいただき本当にありがとうございます。
10mと5mを両方行うようになった赤羽PPSですが、いちおうメインはこちらの10mということになっています。ここ数回はオープンサイトだといろいろと厳しいということで、スコープを使った「フリー部門」での参加が多くなってきていますね。
優勝されたのはウエキさん。たしか以前にも参加していただけたことがあったと思いましたがどうでしたっけ? 使用されていたのは光学サイトが付いたグランドマスターです。開始がドタバタしてしまったこともあって今回は参加されたみなさんの銃とかいろいろとか観察する余裕がなく記述があいまいになっちゃっててすいません。
「ピンポイントシューティング」の表彰はこちらの10mの方で行います。賞品の分配は順位とは別に「くじびき」です。今回は賞品として、赤羽フロンティア様より東京マルイのガスリボルバーと、WALTHERのマウスパッドをご提供いただきました。
5mの方も素晴らしい成績でした。ブルズアイで並び、プレートで差をつけ、KYLで突き放された感じです。前回までは「10m・5mの同時開催」にすると5mに入ってからなぜか成績がいつもより下がってしまう傾向がありましたが、なんどかやっているうちに「切り替え」ができるようになったのか、5mでも「いつもと同じように」良い点数が出てくるようになりました。
点数を見ているとそれぞれの苦手とかが見えてきます。「ブルズアイで94も出しているのに、なんでプレートで一発も当たらないんだろう……?」とか思ってしまう、不思議なスコアもあります。APSだと黒丸に少しでもかすれば10点ですが、黒丸と同じ大きさの「穴を通す」形になっているピンポイントシューティングのプレート競技だと、APSで言うならばXに当てるくらいの気持ちで撃たないと穴のヘリに弾かれて得点になりません。「短い制限時間内に5発を撃つ、10点に入ればとりあえずOK」という形でずっと練習しているせいなのではないか?と本人は自己分析されていらっしゃいましたが……。
5mのPPSが終わると、休憩と試射タイムを挟んで「ひたすらブルズアイ」の開始です。