ポリカーボネート板に貼ったのを直接撃っていたブルズアイの複写ターゲットですが、他の方を見ていると塩ビシートで挟み込むようにして使っている例が多いようです。そうすると紙が破けて上手く痕が残らないトラブルが減るという利点があります。
PPSのターゲットボードも塩ビシート化を以前から考えてはいたのですが後回し後回しになってました。このたび、「ひたすらブルズアイ」に対応するためということで、思い立って作業開始、さきほど6枚すべてのターゲットボードを加工し終えました。
これで、セロテープを使ってちまちま貼る必要はなく、薄い塩ビシートでターゲットを挟んでからクリップを使って上を止めるだけでOKになります。
効能というか副作用として、弾着痕が少し大きくなります。上の写真は、左下にある2つの弾着痕が先日の赤羽PPSで、10mの距離からAPS-3を使って撃ったもの。右上にある大きなのが、塩ビシートを通して10cmの距離から撃ったものです。距離の違いもありますが明らかにでっかくなってるのが分かると思います。これだけ差があると、得点にも少し差が出てくるかもしれませんね。