※協賛:ノーベルアームズ、ライフルショップエニス、銀座銃砲店、フリーダムアート、トルーパーズ 協力:赤羽フロンティア
毎度おなじみとなりました赤羽フロンティアでのピンポイントシューティング。射距離を10mでの精密射撃をやってみようというマッチです。基本的なルールはずっと変えていませんが、ちょっとしたエキストラステージを追加したりすることは時々やっています。
今回、テストとして追加してみたのが、マルゼンから出ているエレクトリック ブルズアイターゲットを使ってのシュートオフでした。
シュートオフはあくまでテストということで最終的なスコアには関係なく、スコアおよび順位は通常通り、ブルズアイ、プレート、KYLの3ステージで決定します。
今回は、私も久々にVSR-10をひっぱりだしてテーブル依託射撃をやってみたんですが、あれ、思ったより当たらない…? 10mだったらほぼワンホールになるくらいのグルーピングだったはずなのに、なんで数センチ単位で右行ったり左行ったりするんだ? やっぱりサバゲのレンタルガンとして貸し出したりして、けっこう無茶な扱いをしたのが命中精度に対してダメージになっちゃったのかなあ。
というわけでバイポッド射撃してた割には点数はいまいちな結果になってしまいました。KYLで0点になっちゃったのはギャンブルに負けたせいもあるとはいえ、立射で撃ってる皆さんと他のステージでのスコアもたいして変わらないというのは申し訳が立たないというか、逆に皆さんが凄いというか。
今回は参加人数が私を入れても5名だったので、全員でシュートオフを行うことにしました。2位 vs 5位、3位 vs 4位で準々決勝、その勝者同士で準決勝、その勝者と1位で決勝という形です。2つ用意したエレクトリックブルズアイターゲットに対して「制限時間1分で、1発」を発射、スコアが高い方が1ポイント獲得、2ポイント先取で勝利という形です。両方共同じスコアだった場合は両方にポイントが入らないので、理論上は永遠に続く可能性だってゼロじゃないわけですが、実際はどちらかが先に心が折れてミスショットをして負ける形になるので、そうそう何十発も続くなんてことはないと思います。
といっても、本戦スコアを見ても分かる通り実力伯仲してるわけですから、けっこう長引きます。2発で勝負がつくなんてことはまずなくて、どの対決も一進一退を繰り返し、4発以上は決着までかかります。なかなか白熱です。赤羽フロンティア2Fレンジは、ピンポイント終了後にはプレートマスターズ・チャンピオンシップの練習会が開かれることになっていて、その練習に参加するためにピンポイント終了を後ろで待っている方も何人かいらっしゃいましたが、そういったギャラリーの皆さんにもなかなか楽しんでいただけるシュートオフになったんじゃないかと思います。
今回は、赤羽フロンティア様より景品としてフロンティアオリジナルサイドフォーカススコープをいただきました。ありがとうございます。実質的に3名でくじ引きという形ですから当選確率33%、非常にお買い得なマッチになりました。
次回の赤羽PPSは、4月1日の開催です。今回と同じく、上位5名でのシュートオフはやってみたいと思います。最終的な順位には関係ありませんが、「シュートオフ優勝者への特別景品」は用意しますのでご期待ください。