トイガン射撃

第38回・ピンポイントシューティング結果

投稿日:2011年8月27日 更新日:

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:新宿Target-1

夏の盛りですが、幸いにもこの週末は少し涼しくなりそうですね。風も吹いてますし節電で冷房止めててもそこそこ耐えられる感じです。逆に避暑のつもりで標高が高いところに行ったりすると寒すぎてストーブつけるはめになったり。

そんな季節に開催された第38回ピンポイントシューティング、APS本戦後ということもあるのか8月最後の土日で他に用事がある方が多かったのか参加人数はささやかなものとはなりましたが、それゆえに(?)、最後は手に汗握る展開の接戦となりました。

APS-3が2人、ガスブロが2人(プラス、今回は私もガスブロでの参加なので合計3人)。ガスブロで参加のカヂヤさんと尾川屋さんがブルズアイ、プレートと終わって同点となり、勝負はKYLに持ち越されたのですが、なんと満射を決めて3種目終了で全くの同じスコアとなりました。

時間的な余裕もあったので、シュートオフを行うこととします。プレートを用意し、制限時間45秒で1発だけ撃ち、片方が成功して片方が失敗すれば成功した方の勝利、両方とも失敗または成功した場合はもう一度、といういわゆる「サドンデス」方式とします。

45秒あると二人同時にパンと撃つ、という感じにはなりません。いつ撃ってもいいのですが、先に撃って成功させて後から撃つ方にプレッシャーをかけるとか、ギリギリまで撃つのをガマンして相手が失敗するのを見てから「当てれば勝利、外しても次がある」というプレッシャーが無い状態にしてから撃つのか、駆け引きも出てきます。まず一発目、ふたりとも失敗。二発目、ふたりとも成功、三発目、ふたりとも失敗。先にどちらかが成功あるいは失敗すると、もうひとりもそれに引っ張られるようにして自分も同じように成功したり失敗したりしてしまいます。よくサッカーのPK戦とかで相手が外して「これを入れれば勝利」って場面で外すのを見て「なんで外すかなあ」とか思いますが、実際に似たような状況になるとその気持がちょっと分かるものですね。

最終的には4発目でカヂヤさんが成功、それを確認してから撃った尾川屋さんが惜しくも外してカヂヤさんの勝利となりました。上のリザルトではそのシュートオフでの点数が加算されたものになっています。

さて、一週間後の日曜日には赤羽フロンティアにて10mのピンポイントシューティング「L」です。APS-3が修理から戻ってくるのはまだまだ先になりそうなんで、何を使って参加しようか現在思案中です。VSR-10あたりを使ってバイポッド射撃とかやってみようかななんて目論んでたりします…。

 

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