8月に入りましたが、妙に涼しい日が続いてます。この調子なら今年の夏は過ごしやすいかなと思いきや、今週の終わりごろから本格的な暑さが戻ってくるとのこと。節電も大事ですが皆さんなにはともあれ健康第一で。
さて、その本格的な夏が帰ってくる8月開催のピンポイントシューティングの予定です。今週末の日曜日、8月7日には赤羽フロンティアビル2F射撃場にて10mのピンポイントシューティング「L」、最終土曜日となる8月27日には新宿Target-1にて5mのピンポイントシューティングが開催されます。
27日の新宿PPSには豪華賞品が出ます。ノーベルアームズ様からご提供いただいたドットサイトです。以前、詳細レポートを掲載したのと同じ「PINPOINT VD21」になります。
ノーベルアームズ:PINPOINT VD21詳細レポート(前編)
ノーベルアームズ:PINPOINT VD21詳細レポート(後編)
ドットの形が変わったり色が変わったりとか、そういう見た目が派手な機能はありません。ドットの「大きさ」と「明るさ」が変更できるという、見た目的には地味な機能を持ったドットサイトです。
ほとんどのドットサイトは、ドットの「明るさ」については変更する機能を持っています。しかし「大きさ」が変えられるものはめったにありません。エアガンショップの店員さんに「ドットの大きさを変更できるドットサイトってありますか?」って聞いたとしても、よっぽど気の利いたショップでもないかぎり、たいていは明るさ変更のダイヤルを指して「はい、このダイヤルを回せばいいですよ」みたいな答えが帰ってくるのが落ちでしょう。たしかに明るくすれば大きく見えるし、暗くすれば小さく見えます。
そういうのじゃなく、本当の意味で大きさを変えられる機能を必要とする人はどうしても限られます。「それほど明るくないけれど大きめの円が投影されていて欲しい」とか、「とにかく小さいドットが鋭く輝いていて欲しい」とか、そういう微妙な要求をする人というと、スピードシューティングとか精密射撃とか、エアガンをスポーツ射撃用として使い、なおかつ照準についてかなりの拘りを持ってる人でしょう。
VD21は、これひとつで精密射撃からスピードシューティングまで、暗い倉庫みたいなところにある射撃場から屋外の陽光降り注ぐ眩しいシューティングレンジまで、さまざまな用途・環境に対応できるスグレモノのドットサイトです。賞品ゲットを目指す方は、ぜひ今月末の新宿PPSにご参加ください。