トイガン射撃

第37回ピンポイントシューティング・結果

投稿日:2011年7月30日 更新日:

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:新宿Target-1

日本の精密射撃シューターの皆さん、この夏をいかがお過ごしでしょうか。APSカップ本戦も終了し、「なんか今年も終わったなー」みたいな感じになってませんでしようか。

本戦が終わった時から、次の本戦が始まってます。そうでなくても本戦以外にも、ポスタルマッチやら公式記録回やら、いろいろとイベントは控えています。ちっちゃいマッチですがピンポイントシューティングもあります。銃のセッティングを変えたり、新しいエクイップメントを試してみたりするなら今です。銃をしまいこんだりしないでガンガン活用してあげましょう。

さて本日のピンポイントシューティングは、久々の「俺無双」になりました。APS本選会場の上の階でたたき売りされてたAPS-3用の幅5mmフロントサイトに変更したのと、射撃用眼鏡の度を下げてターゲットではなくフロントサイトあたりが「目に力を入れずに楽にピントが合う距離」にしたのがプラスに働いたようで、実に自然にトリガーが引けました。それでもブルズアイで6点落とししてます。まだまだ満射は遠いですね。

先月に引き続き大活躍なのはフリークラス(光学サイトを使い、射撃姿勢が自由なクラス)参加のなおさん。グロックのアキュコンプからハイキャパのアキュコンプに銃を変更、スコアも前回に比べブルズアイが4点プラスになるなどアキュラシーが向上しています。圧巻だったのはプレートです。1分足らずでタイミング良く5発を連射し、そのうち4発が命中。APS組に大きなプレッシャーを与えることとなりました。

得点アップといえば尾川屋さんがすごい。ターゲットの高さを変更したときに力の入り具合が変わって、トリガーを上手く引けなくなってしまい大外しをしてしまうことが時々起こってましたが、高さが変わらないプレートはあと一歩で満射、ブルズアイでもKYLでも大幅に得点アップです。お二人とも、マルイのガスブロで参加OKになっているAPSポスタルマッチとかに参加すれば、相当に良いところまで行って、日本中のAPS撃ちの人たちに「なんかすごいのがいるぞ」と話題になることまちがいなしでしょう。

さて8月のピンポイントシューティングは予定通り、第一日曜日の8/7に赤羽フロンティアにて10mのピンポイントシューティング「L」、最終土曜日の8/27に新宿Target-1にて5mのピンポイントシューティングを開催します。ご参加お待ちしております。

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