トイガン射撃

2020年版のあきゅらぼオリジナルブルズアイターゲット、販売開始です

投稿日:2020年6月27日 更新日:

注文していた新ターゲットが、当初の予定より早めに到着しましたので、早速販売開始します。デザイン以外にも紙の厚さとか少し変わってます。

予告していたリニューアル版のオリジナルターゲット、印刷会社から届きましたので販売開始です。今回は現物がありますので、現物を使っての新旧対比や変更になった点の紹介などをしていきます。

左が旧ターゲット、右が新ターゲットです。得点圏線の直径が変更となっている点、あとさりげない追加要素ですが得点の数字が縦方向だけでなく横方向にも書かれています。採点が少しでも楽になるかと思いまして。ほとんど間違い探しレベルですが、同じ枚数(100枚50セット)なのに全体の厚みが異なります。

両方とも1枚も使ってない状態なのに、新ターゲットのほうはこんなに分厚くなっています。

実は、2枚め(着弾痕がつく方)の紙を大幅に厚くしたのです。こちらは旧ターゲットの2枚め。

こちらは新ターゲットの2枚めです。同じように持っても、垂れ下がりかたが全然違うのがわかります。

撃ってみた感じ、具体的には着弾痕のつきかたはほとんど変わりません。同じ場所に何発も当たったときに破れにくくなるなどの利点はあると思います。

一番大きな変更点はデザイン、具体的には各得点圏の幅です。従来のターゲットは各得点圏の幅がバラバラでした。精密射撃用のターゲットとしては、ちょっと褒められないいい加減さです。なにせもう覚えてないくらい大昔のこと、あまり深いこと考えずにデザインしたものでした……。その反省を踏まえ、今回はきちんと幅を統一、それも境界線の「外側」を基準にしてピッタリと6.5mmずつの幅になるようにしました。

例によっておおもとのデザインはAPSブルズアイターゲットを参考にしています。黒丸(9点圏)はAPSブルズアイの10点圏と共通、8点圏の大きさは同じになるように設定してあります(各得点圏の幅が6.5mmになったのはそれが理由です)。ただし5点圏の大きさは全然違いますので、APSブルズアイターゲットを使うことを前提としたマッチなどには使用できません。

各得点圏の幅が統一されましたので外線ゲージが使えるようになりましたが、なにせ曲がりなりにも計測器具ですので、まずは試作品を作って「ひたすらブルズアイ亀有」で何度かテストを行い不満点・改良点を洗い出して正式版を作ってから配布開始したいと思います。採点ゲージについてはすでにご要望をいくつかいただいていますが、そういうわけですのでしばらくお待ち下さい。

さて、この新デザインのターゲットですが、リニューアル記念として限定50セット(1セット4冊)のみ特別価格にて販売中です。この記事を書いてる時点ですでに10セットほど売れています、数に限りがありますのでお早めに!

[0716追記]リニュアル記念限定特価の50セットは無事完売しました。以降は通常価格に戻ります。

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