スポーツの秋とか言うだけあって、射撃イベントが目白押しになってる9月のひたすらブルズアイ。案の定、当日にも次の日にも面白そうなイベントがたくさんでしたが、それでもこれだけの方が参加してくれました。ありがとうございます!
今回は嬉しい初参加のかたが二人。見るからに良い点撃ちそうな空気醸し出してるヤマザキさんと、精密射撃とはちょっと無縁そうな風貌(ネガティブなニュアンスではないんですが伝わるかどうか)なマフさんのお二人です。マフさんは東京マルイのハイキャパ・ゴールドマッチを使っての参加です。「マック堺さんの動画を見てると、ガスブロでAPSターゲット撃って普通に全部黒丸に入れてたりするんで、あんな当たるものなのかと思って自分もやってみたくなって」とのこと。「でも、たいていの精密射撃系のマッチってAPS銃以外は使用禁止ってルールがあるので、そういうシバリがないここに来ました」
APSカップ本大会や公式記録会がJASG認定銃以外は不可になるのは、まあ仕方がないことかもしれませんけれど、そうじゃない草の根マッチまで同じ制限かける必要は特にないですよねえ。というか自分が知ってる範囲(あまり広くはないですが)では、APS系の体験会や記録会でも使用エアガンには別に極端な制限かけてないところもけっこうあるとは思うのですが……。そこらへんは「雰囲気」というか「場の空気」みたいなもののせいかもしれません。
ガスブロながら、一発ずつ丁寧に撃っていくマフさん。点数こそ大きく差が付きましたが、60発すべてがターゲットペーパーにきちんと当たりました。決して悪くない結果だと思います。
ヤマザキさんは、見た目の雰囲気どおり最初からシリーズ95とハイスコアなスタート。横から見ていても「いつトリガーを引いたのかわからない」感じの美しい撃ち方をしていらっしゃいまして、こりゃ当たるわと思わせてくれるフォームなのですが、2シリーズ目、3シリーズ目といくに連れてなぜか少しずつトリガーの引き方が雑になっていくような……? 4シリーズ目では間違えて12発を撃ってしまう(ひたすらブルズアイでは数を間違えても次のシリーズで調整すればOK、基本的にペナルティはありません)など、少し慌ててしまっている感じが。初参加ですもの。
いつも参加していただいているオダさんとヤマザキさんが同点で並び、シュートオフということで5発だけ撃ってトップを決めることになりました。オダさんは36点、ヤマザキさんは44点、ヤマザキさんの優勝です。おめでとうございます!
※今回、私はなんかぜんぜんダメでした
終了後は、事前に告知していましたとおり、マルゼン様ご提供の幻のAPS公式グッズ、「APS-1キャリングバッグ」。そしてLE2013用スタビライザーに、クリアタイプのAPS-3用のマガジンなど、数々の豪華商品をくじ引きにて配布いたしました。
さて次回の「ひたすらブルズアイ」ですが、10月の第3土曜日である19日の午後5:00から、新宿MMSさんにて開催します。マルゼン様ご提供の超豪華賞品はまだまだ続きます。具体的な内容についての発表は後ほど!