Categories: トイガン射撃

ピンポイントシューティングin赤羽・テストマッチ

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:赤羽フロンティア

12月5日の日曜日、赤羽フロンティアのシューティングレンジ2FにてピンポイントシューティングLのテストマッチを開催しました。関東のエアガンシューターなら一度は訪れたことがあるであろう赤羽フロンティア。その店舗のすぐ近くに先日シューティングレンジがオープンしました。とある人気テレビ番組で(非常に好意的に)紹介されたこともあって「シューティングレンジ」としてはずば抜けて一般の方々への認知度が高く、また毎週日曜にAPSの無料練習会(月に一度、有料の記録会)を開催しているなど、とかく「撃つ場所」に悩まされている首都圏のエアガン好きにとっては非常にありがたい場所となっています。

ピンポイントシューティングのロングレンジ版を、その赤羽フロンティアシューティングレンジにて開催してみたいという野望が、今回ついに実現したわけです。きっかけは参加者の方からの助言でした。「赤羽ならAPS撃ちが集まってるし、きっと人がいっぱい来ますよ」という言葉に望みをかけて、今回テストマッチの開催となったわけです。

参加人数は(私を入れて)10名と、久々の二桁です。告知期間が短いとか年末の忙しい時期だとかマイナス要因も多かったのに、さすがはフロンティアですね。距離は10mではなく9mとしました。ハンドガンで狙うと黒丸がサイトに覆い隠されるかどうかというギリギリの距離で、なかなか難易度は高くなりますが、初参加なのにかなりの高得点を出される方もいらっしゃいまして、ここらへんはやはり普段からAPS練習会が開催されている場所ならではのレベルの高さを魅せつけられたといったところでしょうか。

順位表の「使用銃」の欄は、一部私がオボロゲな記憶をたどって書いているところもあるので実際とは違うところがあるかもしれませんがご容赦ください。ピンポイントシューティング「L」でのクラス分けは、「ライフルとピストルではクラスを分けない。ダットサイトやスコープを使ったり、ピストルを両手で持って撃ったりする場合はフリークラスになる」という形になっています(詳しい説明はまたいずれ)。エアガンならば、ライフルでもピストルでもそれほど点数に差はでないだろうという判断によるものです。実際、今回のテストマッチでもそれほど大きな差はついていません。APS-3にストックを付けたカスタムガンやType-96なども活躍していましたが、テストマッチでは残念ながら優勝を逃してしまった形となります。

さて、来年になりましたら「ピンポイントシューティング赤羽」の第1回を開催します。最初の日曜はまだ正月、次はブラックホール(赤羽ではホワイトホール)、その次は別のイベントが入っていますので、ピンポイントシューティングは4回目の日曜日である1月23日に開催します。場所は今回とは違い、フロンティアビル1Fのガレージシューティングレンジ(正式名称はなんて言うんでしょうあれ)になります。今回参加された方も、そうでないかたも、ぜひご参加ください。お待ちしております。

池上ヒロシ

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池上ヒロシ