Categories: トイガン射撃

2017年7月 ひたすらブルズアイ in 新宿MMS

※協賛:マルゼンノーベルアームズ 協力:新宿MMS

まるで揃いのユニフォームのように色合いが綺麗になった集合写真です。
浅草や立川の花火大会が、大雨で中止になるかと思ったら中止にならなくて「ずぶぬれ浴衣」が街角に溢れることとなった7月29日土曜日の夕方、新宿MMSにて開催された「ひたすらブルズアイ」の結果をお送りします。

MMSでの「ひたすらブルズアイ」も3回目となり、いっぱしのシューティングマッチっぽくなってきました。特に今回は本大会直後の開催となります。MMS出身のAPSシューター……と呼んでしまってよいのかどうか、MMSのAPS部長と呼ばれてるエンドウさんがAPS本大会で「初出場で3位表彰台」という大活躍で、表彰時に会場をどよめかせたのも記憶に新しいところです。今回は都合が合わずに参加見送りということで残念。

初参加の方も何人かいらっしゃいました。銀ダンで参加のオギノさんですが、けっこう「ちゃんとした」スコアになってるのが凄いです。
スケジュール的にも余裕があったため、雑談しながらのけっこうのんびりとした「ひたすらブルズアイ」になりました。といっても撃ってる時は超本気です。「20発×3回も連続して撃つと、思った以上に疲れる」というのが、APSルールでのみ練習していた方が初めて「ひたすらブルズアイ」を撃ったときに良く聞く感想になります。確かに長時間、連続して撃つ持久力とか技術とかは「APSカップ」そのものにはあまり必要ないかもしれません。けれど普段の練習で、たかだか60発程度で音を上げてるようでは、練習量そのものが不足気味です。

「なにをどうすれば良く当たるようになるのか」は謎だらけで答えなんか出ないのが射撃スポーツですが、「いっぱい練習すれば上手くなる」ってのは絶対の真理です。たくさん撃っても平気な持久力は、「いっぱい練習するため」に必要で、それは結果的に技術のアップに繋がるわけです。

参考:ピストル射撃のための筋トレ方法

さて、次回の「ひたすらブルズアイ」は、今回と同じく新宿MMSにて8月26日、夕方5:00からスタートになります。ずっと開催してきた赤羽フロンティアビル2F射撃場ですが、今後使えるのかどうか返答をいただけず先行きが不透明です……。

ただし、以前から、「これだけ参加者が集まるようになったのだから、ここ(赤羽)以外でも開催してみたらどうですか」と勧められてたこともあり、新規会場を開拓中です。まず、9月から新宿MMSに加えて草加の「撃鉄(GekiTetsu)」でも「ひたすらシリーズ」をスタートする予定です。第1回はいろいろと豪華(とくに参加賞)になる予定ですので、告知をお見逃しなく!

池上ヒロシ

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池上ヒロシ