Categories: トイガン射撃

第2回ピンポイントシューティングL in 赤羽・結果

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:赤羽フロンティア
赤羽フロンティアでのロングレンジ版ピンポイントシューティングも2回目(テストマッチを含めると3回目)になります。5m版と使用するターゲットもルールもまったく同じで距離だけ倍に伸ばすという少々ムチャなやりかたで始めた難易度高めのマッチですが、APSカップのライフル部門で10mでの精密射撃を頑張ってる方々にとっては「まさに俺のステージ」となったようで、かなりの高レベルマッチとなっております。

今回の告知で「次くらいはちゃんと当ててそれなりの成績を出さないと…主催者として」みたいなこと書きましたが、結果はごらんのとおり、ダメでした。主催者だけが俺Tueeeして毎回優勝みたいなマッチはそれはそれで問題かもしれませんが、ここまで結果出せないとそれはそれで「こんな主催者のマッチで大丈夫か?」って心配されてしまいそうです。次回は、ちょっと妥協があった10m用リアサイトをキッチリと作り直し、射撃シューズなどの装備も整えて臨みたいと思います。もちろん練習も。

ピンポイント「L」には初参加のミヤザキさん、APSカップでは初期マッチから良く顔を見かけるベテランシューターさんですが流石のレベルの高さです。ブルズアイでもあと一歩で90点台(※ピンポイントシューティングのターゲットは、APSカップでいうところのX圏が10点、10点圏は9点となっているので、得られる得点はAPSカップのブルズアイ部門に比べて低めになります)。「コウちゃん」の愛称で知られるアタラシさんは、プレシジョンクラス(※スコープ等を使わないいわゆる「オープンサイト部門」仕様の銃)にも関わらずそれに2点ビハインドの87点という高得点です。

続くプレートも、ふたりとも1枚外しの40点。部門は違うとはいえ2点差での最終決戦となりましたが、アタラシさんはミスショットをして0点、ミヤザキさんはキッチリと難しい10点を獲得して2点・8点と合わせて20点の獲得、堂々の高得点での優勝となりました。

フロンティアビル1Fでの開催も2回目となり、ターゲット設置や待機スペースの確保なども勝手がつかめてきて、順番を待ちやすく、いざ順番が来れば撃ちやすい、そういうマッチになってきたのではと思います。来月も最初の日曜になる3月6日に、同じフロンティアビル1F射撃場を使ってピンポイントシューティングLを開催しますので、ぜひご参加下さい。

池上ヒロシ

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