Categories: トイガン射撃

第一回・赤羽ピンポイントシューティング・結果

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:赤羽フロンティア

第一回となる10mでのピンポイントシューティングが、赤羽フロンティアビル1Fシューティングレンジにて開催されました。参加人数は5名とささやかでしたが、実にみなさんレベルが高く、私なんかではまるで及ばない高得点が出るという結果になりました。

季節柄、寒くなるのではと心配していたのですが、入り口シャッターを閉めてエアコンを作動させると十分に暖かく、コートとか着こまなくても全然大丈夫だった点はありがたかったですね。2台あるエアコンのうち、まともに弾が飛ぶエリアに吹きつける方はスイッチを切って片方だけを動かしていた状態でしたが、「寒くてヤバい」というような感じにはまるでなりませんでした。

前回のテストマッチは会場のレイアウトの関係もあって、10mではなく実際には8~9m程度で行われましたが、今回は掛け値なしの10mです。この、「8m~10mあたり」の距離はAPS系のエアガンで撃ったとき、わずかな距離の差が着弾位置に大きな影響を与えがちな距離だったりします(APSカップのシルエット競技が難しい理由がここにあります)。

着弾位置に影響を与えるのは距離だけではありません。ターゲットの高さも、若干ですが影響を与えます。ターゲットの設置はレンジにあるものを使って行う関係で、いつも新宿でやっているピンポイントシューティングや、APSカップなどで撃ってるターゲットよりも、どうしても若干低い位置に来てしまいます。いちおう10mでのゼロインはしてあったのですが、そのターゲットの高さの違い、気温の変化、その他もろもろの影響があったのでしょう、私は的をずいぶんと外してしまい最下位のスコアとなってしまいました。苦労するのは私だけじゃないと思いますので、次からは事前にフリー練習時間を10分ほど設けることにしたいと思います。

トップスコアは、久々に参加してくれた石井健夫さんです。相変わらずアクティブにいろいろなマッチに取り組んでるようです。今回の使用銃も、機関部はAPS-2なのですがストック部分はアングルを切りだして自作、フロントサイトベースはTVアンテナ取り付けベースとして売られているパーツを流用、折りたたみ式のカウントダウンタイマーをストック左側面に装着など、知恵と工夫とアイデア満載のカスタムガンとなっていました。

赤羽でのピンポイントシューティングLは、2月以降は「月の最初の日曜日」に開催です。来月は2月6日となります。また、新宿でのピンポイントシューティングもこれまでどおり、「月の最後の土曜日」に行います。次回は1月29日となります。ご参加お待ちしてます。

池上ヒロシ

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