先日の日曜日、赤羽フロンティア2Fシューティングレンジにて22回目となる赤羽ピンポイントシューティングを開催しました。前回に引き続き、いつもの10mルールの他に5mでのスペシャルも行い、大勢のご参加をいただきました。
赤羽フロンティア様には会場の他、商品としてマルシンのCOP357ロングバレルをご提供いただきました。他には、ハロくんより鉄板をレーザー加工機にて切り抜いて作ったプレート練習用ターゲットもご提供いただいてます(写真でCOP357の下にある灰色のがそうです)。ありがとうございます。
他の皆さんも決して悪いスコアではなく、特にプレートなんて9人中6人が20点。当てるのすら難しい10m先の2cm程度の穴の中に4割の確率でヒットしてるわけですからすごいものです。ただ、KYLの10点ターゲットにトライして、ほんのちょっとの差で外してしまった…というところが勝敗の分かれ目になった感じですね。
ヤマナカさんが使用するT96というのは、先日このブログにて紹介したタケさんライフル(シルバーバージョン)を譲り受けたものとのこと。まだ撃ち込んでいないので癖をつかみきれてないとのことでしたが、それでもブルズアイで83が出るのですからポテンシャルの高さがうかがい知れます。他にも面白いカスタムガンを持ち込まれてる方が大勢いらっしゃったのですが、写真撮影をしないとならない銃が他にありましたので今回は取材は遠慮させていただきました。またの機会に是非。
距離が一気に半分に近づくと、的がすごい大きく見えて超ハイスコアが出たりすることが多いのですが、今回は妙に低迷してしまいました。ブルズアイはただ一人ヤマナカさんが出した92点を除いてみなさん80点台かそれより下。プレートは、そのヤマナカさんがまさかの3枚外しをして大幅後退(なんか、たびたび点数の引き合いに名前を出してしまってすいません)。KYLは、無難に20点を確保して射撃をやめるフリークラス勢と、果敢に40点を狙いに行って玉砕するプレシジョンクラス勢という感じで明暗分かれる形になりました。
今回は、PPS終了後に開催されているAPS練習会に参加の皆さんを少しおまたせする形になってしまいました。前回はそれほどでもなかったので、すこし進行をのんびりしすぎちゃったかもしれません。次回は射座を増やす(ターゲットの数を増やして一度に撃てる人数を増やす)などして早めの進行をめざします。
また、どうせなら5mの方だけでも参加してください。APSカップで「5mのブルズアイターゲットを狙う」形に調整した銃なら、そのままの設定ですべてのステージを撃てるようなルールにしてあります。ぜひよろしくお願いします。