ゲリラ豪雨みたいなのがいきなり降ってきたりとか、なかなか不安定な空模様のなか、第21回となるピンポイントシューティングを赤羽にて開催しました。今回は10mの終了後に5mも行うという長丁場な進行を試してみたわけですが、みなさん音を上げるどころか、参加者のほとんどはさらにその後に開催される精密射撃クラブさん主催のAPS試合形式練習会(それもライフルクラスとピストルクラスの両方)にも参加するという、まさに精密射撃三昧な一日を過ごされました。私も参加してみたのですが、家に帰り着いた直後に倒れこむみたいにして寝てしまいました……。
ピンポイントシューティングの賞品として、赤羽フロンティア様からはオリジナルのカモフラージュスコープをご提供いただきました。ありがとうございます。
点数的には、私は最下位になっちゃってますね……。全然ダメダメってわけじゃなくそれなりに当たるようにはなってるんですが、各ステージで10点ずつくらいはプラスできるようにならないと主催者として申し訳が。優勝はタイプ96を使われてるヤマナカさんです。いつもぶっちぎりに近いスコアで優勝されてるタケダさんにわずかの差で勝利でした。あとでAPS試合形式練習会で撃たせてもらいましたが、不満は給弾に少し不安があることとバットプレートのポジションが合わないことくらいで、サイトが合ってたところにちゃんと弾が飛んでいく良い銃だと思います。私はライフルは素人なんで、射撃の姿勢だとか撃ち方だとかアドバイスできるような技術も知識も持ってなくて良くわからないのですが、ちゃんとポジションを合わせて撃てばきっと10mで10点圏くらいには確実に入るんじゃないでしょうか。
KYLも全員ラストまで狙っていきますが、満射したのはしおじゃけさんのみ、自動的に優勝という形になりました。ライフルでは好調だったタケダさんはなぜか飛ばしを連発して大きく後退しましたが、それ以外はみんな僅差にひしめいてます。プレートなんかはみんな心のなかでは「満射して当然」な感じで撃ってますから、満射できれば良いのですが外しちゃったりしたら、そのあとどうやって自分の心を立て直すかが大事になってきたりします。
今回、参加人数が私を入れて5人ということもあったのですが、10m・5mの同時開催にしてもそれほど長引くでもなく(けっこうのんびりやってたんですが)、無事に午後から開催のAPS練習会に引き継ぐことができましたので、次回からも同様に10m・5mの両方開催で行きたいと思います。片方だけに参加でも全く構いません。両方に参加される方、片方だけに参加される方、参加費は同じく1,000円です。5mのみに参加希望の方は、だいたい12:00前くらいにいらしていただけるとちょうど良いタイミングになるんじゃないかと思います。よろしくご参加ください。
9月は新宿PPSはお休みになるので、次回は10月14日開催の赤羽PPSです(第1日曜の10月7日はジャパンスチールチャレンジ&APS公式練習会(?)と、でっかいイベントがただでさせダブルブッキングしてる状態ですので)。