※協賛:ノーベルアームズライフルショップエニス銀座銃砲店フリーダムアートトルーパーズ 協力:赤羽フロンティア

オリンピックも終わりましたね。地球の反対側で開催されてるオリンピックだけに、競技をライブで見ようと思うとなかなかのハードスケジュールになって睡眠不足というか生活リズムがとんでもないことになって苦労しました。こんな時間に目が覚めちゃったりするのも後遺症の一つだったりしますが。

そんなオリンピック最終日を前にした8月12日、赤羽にて開催されたピンポイントシューティング。なんと先日行われたAPSカップ本大会、グランドチャンピオン決定戦出場者4名のうち2名が参加していただけるという実に贅沢なメンバーになりました。「銃撃つの、一ヶ月ぶり…」なんて状態だったりもしてスコアはそれほど伸びなかったりもしましたが。

会場を提供いただいている赤羽フロンティア様からは、賞品として東京マルイ製のガスブローバック「ハイキャパエクストリーム」をご提供いただきました。ありがとうございます。

今回はライフルを使われている猫増倉さん、APS-3を両手撃ちでトライしているヤマナカさんがハイスコアでトップ争い。「10m先の直径20mmそこそこの穴に弾を通すとか、普通に考えたら無理」な要求があるプレートですが、ふたりとも半分を超える3つのターゲットを落として30点。シオジャケさんは、ブルズアイやKYLではシルエットターゲットと同じ大きさに見える四角い黒シールをターゲットに貼り付けることでサイトビューを「シルエットを撃つ時と同じ」状態にする作戦に出ましたが、効果はあったのかなかったのか…?

KYLについては運というかギャンブル的要素もあるのでなんとも言えませんが、残り2つのステージについてはなんとか普通にターゲットに弾が当たるようになってきました。「10mでAPSブルズアイターゲットと同程度の大きさの的を撃つ」という難易度高めのマッチですが、第20回にもなると人間のほうでなんとか対応ができるようになってくるものですね。

終わった後は、恒例のシュートオフです。参加者全員で、1vs1のトーナメント戦を行います。参加クラスにかかわらず、3位 vs 4位、5位 vs 6位で「1回戦」を行い、その勝者同士と、1位 vs 2位で「準決勝」を行い、その勝者同士で「決勝」を行う、という順番です。

すごかったのは猫さんですね。撃った弾全てが10点を記録しています。「一発勝負」みたいなプレッシャーがかかる状態で高いパフォーマンスを発揮するというのは心が強い証拠です。私は弱いんだ…。

次回の赤羽PPSは、9月2日(日)に開催です。時間は今回と同じく、10:30受付開始、11:00スタートです。少しくらい遅れても調整しますので大丈夫です。事前に申し込みとかは特に必要ないので、どうぞお気軽にいらしてください。

池上ヒロシ

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