競技用のエアピストルのシェアはここ何年かほとんど変わらず、圧倒的首位がステイヤー、次いでモリーニ、あとはワルサーとかパルディーニとかが少しだけって感じです。アメリカとかヨーロッパだと試しにいろいろ銃を買ってみて撃ち比べてみるってことができますが、日本だといろんな事情から一点豪華式というか、最上位モデル以外はなかなか選択肢に入りにくいため、シェアはさらに特定の数機種に集中するという傾向があり、選択肢はほぼ「モリーニか、ステイヤーか」の二択に近いものがあります。
モリーニの最新機種はCM200EI、2018年に発売されたものなので最新といってもけっこう前のモデルになります。それに基本的な設計は、さらにその前のモデルであるCM162EIとほとんど変わりません。違いは電子基板の仕様と、レバーとかバレルカバーがカーボンになってること、あと待望の3Dグリップ(グリップの角度を自由に調整できる機能)がついたくらいで、見た目なんかはほぼ間違い探しに近いほど良く似ています。CM162EIの発売は……ちょっと正確なところがわかりませんが少なくとも2000年よりは前のハズ(コメントにて情報をいただきました。1992年とのこと)。いちおう2009年にマイナーチェンジされたCM162EIチタニウムというモデルが発売になっていますが、色(と素材)と電子基板のバージョンが変わった以外には特に変更点はありません。
CM200EIはともかくCM162EIともなると、最新機種と見比べるとかなり機能的には見劣りします。「骨董品」とか「化石のような」とか言われることも少なくありません。しかし、驚いたことに現時点でもトップレベルで使われている事例は良く見ます。
パリ五輪で話題になった10mピストル混合の決勝戦、超有名になった「無課金おじさん」ことユスフ・ディケチ選手が出場していたゴールドメダルマッチ(トルコvsセルビア)に先だって行われたブロンズメダルマッチ(韓国vsインド)ですが、なんと出場している4人全てがモリーニ使用者でした。しかも韓国は最新のCM200EIだったのに対し、インドはCM162EIチタニウムです。ほぼ「世界の頂上決戦」に近いような場で使われてる4丁全てがモリーニ!
新製品として発売される競技用エアピストルが、「これこそが、この新製品の革新的なところです!」って大々的にアピールするような機能を何一つ持っていないモリーニなのに、なぜここまで世界トップレベルでの使用者が多いのでしょうか? 単純にスペック表を見比べるだけだとわからない特別な「なにか」があるのでしょうか? ヨーロッパ圏ではとりたててシェアが大きいわけでもないのに、韓国やインドといった「射撃スポーツ新興国であると同時に強豪国」である国で極端に使用者が多いところにもなにか理由があったりするのでしょうか?
いつものTargetTalkだと、その手の質問をしても返ってくるのはお決まりの回答です。
「どれでも同じです」
実際、どちらの機種も世界大会のトップ選手が使用している、言い換えると「その銃で世界トップレベルにまで行くことは可能であることは、すでに証明されている」わけですから、もしあなたが世界トップレベルの選手になりたいという大きな目標を持っているのだとしても、ある特定の銃を選んだときに他の銃と比べて大きなハンデになることもなければ、逆に大きなアドバンテージになったりすることもないってことです。だから、「どれでも同じだから、見た目が好きなのを選びましょう」というのは、ある意味で最も正解に近い回答なのでしょう。
けれど、やっぱりそれじゃ物足りない! なにかあるはず、なにかが!
という疑問に対し、なにかしら回答を与えてくれそうな記事を見つけましたので紹介しようと思います。
なお記事を読むときの前提として、これは「インドの射撃スクールの公式サイト内にある記事」だということは把握しておいたほうがいいでしょう。インドの自動車市場の事情や、インド特有の道路事情などが微妙に関係してきます。「エアピストルの話をするのになんで自動車?」と思われるかもしれませんが、まあとにかくは読んでみましょう。
私が射撃を始めた2006年当時において、ステイヤーEvo10Eとモリーニ162EIチタニウムのどちらを選ぶかは初心者である私にとって本当に難しい問題でした(その時に選んだのはステイヤーLP10で、私にとって最初のエアピストルになりました)。射撃の世界に新しく参入する多くの人にとって、この選択は今でも難しい問題になっているに違いありません。
この記事は、最も人気のあるこれら2つのエアピストルの違いと、その違いを理解するための小さな一歩となるために書かれたものです。最初に書き添えておきますと、私は2006年から2008年にかけてステイヤーLP10、2015年から2016年にかけてステイヤーLP10E、2017年から2019年にかけてステイヤーEvo10Eを使用してきましたが、ヘマント先生と十分に検討した後、最終的にモリーニ・チタニウムに切り替えました。
それは私にとっては、かなり思い切った決断でした。それまでの私にとってステイヤーは「使っていて快適」な銃であり、「射手に優しいピストル」であり、「信頼性と操作性に優れている」ものでした。主観的なものですが、「見た目の良さ」もあります。ステイヤーは、より先進的な銃に思えます。
最新型のステイヤーEvo10Eには、傾きを調整可能な前後サイト、より広い装填スペースなど、多くの追加機能が搭載されていましたが、私が購入を決めたギミックは、メーカーが言うところのゴールド(金)製マイクロスイッチでした。これにより、常にステイヤーの弱点であったトリガーの一貫性が修正され、(当時の私の意見では)最高のトリガーがさらに良くなったと確信できるものでした。
ステイヤーEvo10Eは、ヒュンダイの自動車(VernaTurboやSonataなど)に似ています。さまざまな機能が搭載されているため、非常にバリューの高い(お買い得な)製品となっています。
私が初めてモリーニ162EIチタニウムを見たのは、2006年9月のことでした。アッサムが2007年に開催される第33回全国大会に向けて準備を進めていたときで、10月にメガーラヤ州シロンで開催される州選手権に出場するアッサムチームを選抜するために、グワハティのサウスポイントスクールでキャンプを行っていました。
(訳注:年度が間違っていなければ、ここで見たと言っているのはモリーニCM162EIチタニウムではなく、その前モデルであるCM162EIではないかと思います。まあ見た目では色しか違わないですし)
モリーニに対する第一印象は「醜くて古い」というものでした。ステイヤーLP10と比べると明らかに一世代は古く感じます。私がモリーニを検討しなかった理由の1つは、おそらく、私が選考プロセスで88/100のスコアでトップになり、モリーニの人が85/100で2位になったという事実かもしれません。
ある人が言ってたことですが、我々が人生で行うあらゆる選択は感情や好き嫌いによるものであり、論理的な正当化は後から行われるものなんだそうです。私がステイヤーを購入した理由も、おそらく同じなのでしょう。フォーサイトシューティングに参加し、ヘマント先生の講演会に参加した後も、トリガーフィールが射撃にそんなに影響を与えるものなんて、どうしても私には疑問に思えてなりませんでした。私が間違っていなければ、594/600という世界記録スコアはステイヤーで達成されたもののはずです。ステイヤーは非常にバランスの取れたピストルです。オリンピック選手だったサムレシュ・ジュムやPNプラカシュなどの上級射撃手がしばしば口にする「トリガーフィール」という専門用語は、新参射手である私にとっては非常に「とらえどころのない」ものに聞こえました。
モリーニを所有し、それを使って射撃を始めたことにより、いくつかハッキリと見えてきたことがあります。そもそもピストル射撃において、「バランス」とはなにか? 私は、それは最小限の労力で完璧なサイトピクチャーを実現するのに役立つ、ある種の特徴だと思っていました。長くて見苦しいコンペンセイターを備えたモリーニで乱れのない良好な視界を実現するのは、とても難しいことでした。一方、短いバレルとコンパクトなコンペンセイターを備えたステイヤーでは、重量配分が非常に均等に行われ、初心者でも乱れの少ないサイトピクチャーを簡単に得ることができます。
ヘマント先生が常々言っているように、射撃は2つの要素、つまり照準プロセスとトリガープロセスから構成されています。この2つの要素を完璧に組み合わせるか、あるいはむしろ1つをもう1つに重ね合わせることで、完璧な射撃が達成されます。完璧な射撃とは、弾丸が10個の内側の輪の中に着地するか、非常に簡潔なグループ化を達成することを意味します。
完璧な照準プロセス、あるいは完璧なトリガープロセス、その片方だけでは完璧な射撃はできません。この2つのプロセスがマリアージュ(結婚・融合)してこそ完璧な射撃が実現します。この融合は天国で行われるものですから、この融合を達成したときの感覚はきっと天国のようでしょう(訳注:いきなり「天国」とか言われてビビりますが、ニュアンス的には「普通の人では容易にたどり着けない高み」というような意味だと思います)。おそらく、ヘマント先生が私たちに感じてもらいたいのは、まさにこの感覚でしょう。ライラとマジュヌーン、あるいはロミオとジュリエットの融合における天国の至福。陶然とした気分になりませんか(訳注:なんかいきなりポエム語りだしてビビります。「ライラとマジュヌーン」というのは中東の物語で、ロミオとジュリエットと同様にいわゆる悲恋物語の王道の一つです)。では、ライラとマジュヌーン、あるいはロミオとジュリエットがそこに到達するのに、ステアーEVO10Eやモリーニ・チタニウムはどのような効果があるのでしょうか。
自動車マニアの一人として語らせていただくと、世界中の自動車エンジニアは、量産車の乗り心地とハンドリングの完璧なバランスを実現するための研究に多くの時間をかけて取り組んでいます。インドの道路のくぼみやスピードバンプで非常にしなやかにクッション性を発揮する素晴らしい乗り心地を持つ車は、時速3桁に達すると高速道路やカーブで浮き上がり、とんでもなく恐ろしい乗り物に変貌します。
タタ・スモやサファリ、さらにはヒュンダイの車に乗った経験がある方なら、私の言っている意味が分かるはずです。ついでに言えば、ヒュンダイの車はステアリングの感触やフィードバックが皆無なので、自分で車を運転することが好きな人にとっては、とても運転したいと思えるような車ではありません。同じことはステイヤーEvo10Eにも当てはまります。ステイヤーは非常にバランスの取れたピストルなので、初心者や、照準を簡単に合わせやすいピストルを求める人には最適ですが、トリガーロールの感触が欠けています。
発砲した途端にトリガーの感覚が「あやふや」で「手応えがなくなる」という特徴がありますが、それだけではありません。トリガーロールの感覚のみに精神集中していると、発砲時に射手は精神レベルで突然のショックを受けることになります。ずっと前に、私はヘマント先生に、ステイヤーはほぼ完璧な無反動装置を備えていることで知られているけれど、実際にはそれは射手にどのような影響を与えるのかと質問しました。これにより、射手は発砲前、発砲中、発砲後に完璧なフォロースルーと視界を得ることができます(※1:ここ、さらって書かれていますが重要な視点なので、後でちゃんと解説します)。先生は私に、射手がトリガーロールの感覚に集中しているとき、フォロースルーは精神面でも存在することを理解させてくれました。当時は私には全く理解できませんでした。今は違います。
シュコダ・オクタビアは、低速走行時には舗装道路の砂粒ひとつひとつを感じさせる荒々しい乗り心地で、ショックアブソーバーを付け忘れたのではないかと疑いたくなるような車です。しかし、高速道路の曲がり角やカーブでは、磁石のように路面に張り付きます。さらに嬉しいことに、ステアリングはコーナーごとにドライバーとコミュニケーションを取り、ハンドルをどのくらい回せばいいかをドライバーに知らせてくれます。それは、あなたの「平均的なインド人の顔」を満面の笑みにしてくれるでしょう。しかし、優れたハンドリング性能を持つ車のエンジニアリングを実際に評価することは、インド人の一般的な感覚では難しいものがあります。
モリーニチタニウムについても同じことが言えます。快適な領域から抜け出して、射撃の複雑さをさらに深く探求する必要があります。言うまでもなく、モリーニチタニウムはトリガーロールの感覚を体感させるのに優れており、発砲後のトリガーの重さがより安定しています。この感覚は、時間をかけて習得する必要があります。
しかし、ここには落とし穴があります。モリーニチタニウムはバランスがあまり良くないため、照準の技術を習得する必要があります(訳注:モリーニはバランスが良くない、ってのはこのライターの極端な意見というわけではなく、ピストル射手の間では広く共有されてる一般的な意見です。世界大会でモリーニ使ってる人を見るとほぼ例外なく、鬼のようにバランスウエイトをあちこちにこれでもかってくらいに取り付けてます。これはすなわち、ノーマル状態ではどうにもバランスが良くないとみんなが思ってるってことの証拠みたいなもんです)。ライラとマジュヌーンについて話したのを覚えていますか? 照準の技術を完全に習得していない射手は、自分の意思を持ったヤンチャなピストルを手に持っているように感じるでしょう。
ヘマント先生はかつて、モリーニは野生の種馬のようなもので、まずは制御して飼い慣らす必要があるとおっしゃいました。まさにそのとおりです。照準プロセスに欠陥があると、7とか8に飛ばしてしまいます。しかし、ステイヤーではそのようなことはありません。全くの初心者ならともかくそうでないのなら、ステアーEvo10Eは非常にバランスの取れたピストルであるため、完璧な照準プロセスを達成するのに役立ちます。
それで、誰が勝つ(どちらが良い)のでしょうか? それは、人生全般、特に射撃においてあなたが何を求めているかによります。つまり、毎日の通勤用に、A地点からB地点までほとんど手間をかけずに運んでくれて、低価格であらゆる機能を備えた車が欲しいのか、それとも自分の中の子供心をくすぐる車が欲しいのかということです。私は、モリーニチタニウムは射撃が潜在意識レベルで起こると信じる人向けだと付け加えなければなりません。潜在意識の段階に到達するには、本当に深く掘り下げて、その段階を夢のように感じなければなりません。モリーニチタニウムは、ヘマント先生が提唱する基本練習を誠実に繰り返すだけで、可能な限り最短時間でそこに到達できるようにサポートしてくれます。そしてそこに到達したら、実際に10発1シリーズの射撃を開始します(※2:ここもけっこう重要そうなことが書かれてますので、下の方で改めて解説します)。私は、どのステイヤーでもこれほど頻繁にこれを経験したことはありません。私の最高記録は99/100で、過去10年ほどの間にステイヤーモデルで3回達成しました。しかし、モリーニチタニウムでは、4日間で4~5回それを経験しました。モリーニで99/100のカードを1枚以上撃ったことはないかもしれませんが、1シリーズ分を無意識のうちに10点を撃ち続けることは、モリーニではより頻繁に起こるようです。
先ほども申し上げたように、ヘマント先生の強い勧めでモリーニチタンを購入したことは、まさに思い切った決断でした。正直に言うと、この決断には疑念もありました。しかし、ヘマント先生の手を引いて、私はウサギの穴に飛び込みました。これまでのところ、この旅はまさに啓示の連続です。
この決断を下すのを助けてくれた全能のクリシュナ神とヘマント先生に感謝します。
ざっと読んで思ったことは、これってかなり偏ったというか、個人的な意見丸出しというか、相当に過激なこと書いてる記事なんじゃないかってことです。
「ステイヤーとモリーニとどちらがいいのか」って単純な問いに応えるだけなら、冒頭に書いたとおり「どっちも世界トップで使われてるんだから、どっち選んだって同じ」というのが最も正解に近い回答になる、それは間違いないことだと思います。それは踏まえた上で、射撃に対してどういう関わり方をしたいか、自分が射撃スポーツというものにどういう形で取り組みたいと思っているのか、そういった思想的なものが反映されてくる選択になるのだと、この記事では書いています。果たして本当にそんなたいそうな違いがあるものなのか? 思い込みではないのか?
記事ページの筆者欄っぽいところに顔写真とプロフィールが掲載されているへマント・ジャダブ氏は、間違いなく超一流の射撃コーチではあるようです。その言葉には相当な信頼がおけます。
この記事はヘマント氏が自ら書いたものではなく、その弟子?教え子?が執筆したものであるということは記事を読めばわかりますが、射撃スクールの看板を掲げてその公式Webサイト内にある記事として掲載されてるからには、ヘマント氏の考え方と大きく外れたことが書いてあるわけではない、つまり「フォーサイト・シューティングアカデミーの公式見解」であると考えても問題ないのでしょう。
ステイヤーを「ふわふわサスのコンフォートカー」、モリーニを「かっちり硬めサスのスポーツセダン」にたとえている(という解釈でいいんですよね? 私は車には詳しくないんで記事内にある車種名で検索して、そういうことなんだろうなーって見当付けた上で書いてますが)というのも、人によって賛否が分かれるところかもしれません。先日Twitterに「これはどういうニュアンスで書かれてるものなの」ってこの記事の一部を投稿した際にも、「ステイヤーもモリーニも世界トップで使われている機種であり、車にたとえるならポルシェとフェラーリのほうが適切じゃないか」って返信がついてました。「ステイヤーはドイツでモリーニはイタリアだし」ってことでしたが、「いや違いますよステイヤーはオーストリアでモリーニはスイスです」って返信すべきかどうか悩んで未だに返信できてません、あれ、この人は「その国のメーカーだ」ではなく「その国にoriginがある」って書いてるからこれでいいのか? いやそんなことはどうでもいい。
この記事を通して見えてきたことがあります。
「射手に優しい、親切な機能」が皆無に等しいモリーニの使用者が、世界トップレベルでもいまだに決して珍しくない存在なのはなぜか? それは、まさにモリーニが「射手に厳しく、ごまかしが効かない」エアピストルだからというのが理由の一つであるのではないか、ということです。本当にそうなのかそうでないのか、明確に答えうるだけの知識や経験を、残念ながら私は持ち合わせていません。「選ぶ際の参考になれば」と思ったのですが、むしろ悩みをさらに増やす結果にしかならなかったかもしれません……。
ここから下は、記事内にある気になった箇所への補足説明です。
※1:ステイヤーやワルサーやバウのエアピストルが備えている反動軽減装置、その利点はなにかということについて明確に書かれています。射撃時の反動がなくなることによる利点は、それで射撃の精度を上げること「ではなく」、フォロースルーを明確に知覚しやすくすることです。反動がある銃だと、射撃時にサイトがピョコンと動いたとしても、それは反動によるものかもしれませんし、自分がトリガーを引くときに銃を動かしてしまったせいかもしれません。そのどちらのせいなのかは自分で判断しなければなりません(練習だったらSCATT先生の助けを借りることもできますが試合中ではそうはいきません)
一方、反動がなければ、射撃時に銃が動いたのならそれは射手が自分で銃を動かしてしまったからということが一目瞭然です。「銃の反動のせいだ」という言い訳が効きません。自分がミスをしたということがよりわかりやすい形で目に見えてくる、そういう意味では確かに「初心者向けの機能」と言えるのかもしれません。
※2:記事中にある「ヘマント先生が提唱する基本練習」というのがどういうものなのか、たぶんこのサイトのどこかにあると思いますが今はまだ見つけられてません。興味があるので後で時間とってしっかり読み込んでみたいと思います。ただそれとは別に、記事内で書かれてる内容からわかることは、実際に10発1シリーズで点取りをするというのは、基本練習を積み重ねて相当にいい感じにトリガーが引けるようになってからの話である、ということです。初心者がいきなり的を撃って点取り始めるというのは、少なくともインドの射撃スクール的には「もってのほか」な行為のようです。
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CM162EIは1992年生産開始とモリーニHPに載せてますね
モリーニの発売日について情報ありがとうございます
思った以上に古い!