去年の今頃は常軌を逸した暑さで半分溶けかかったような状態で道を歩いていたような記憶があります…。今年は気温自体はそれほどでもないのですが節電で冷房を控えめにしていることもあって、部屋の中でもそんな涼しい気分になれない夏になっていますね。
そんな夏ですが、炎天下でサバイバルゲームをするのよりは、控えめとはいえ冷房が効いている屋内でのサバゲーやシューティングマッチが、やっぱりエアガンでの遊びの「旬」ってことになるんじゃないでしょうか。とくに精密射撃については「本番」にあたるAPSカップを終え、エアガンを新しくしたり思い切った改造をしたり、あるいは新しい射撃装備を導入したりフォームや狙い方を変えたりといった「再始動」の時期です。かくいう私も前回の赤羽PPSで性能が劇的に劣化していることが判明したAPS-3を修理に出し、戻ってくるのを待っている状態だったりします。
PPSのように、毎月同じルールで定期的に開催しているマッチは、新しいエアガンや射撃グッズがどれだけ効果を出しているかを確かめるテストの場として最適です。小さいマッチですが、いちおうは「本番」です。練習では見えてこないものが本番では見えてくることは決して珍しくありません。ぜひご利用ください。
ノーベルアームズ:PINPOINT VD21詳細レポート(前編)
ノーベルアームズ:PINPOINT VD21詳細レポート(後編)
さて私ですが、先に書いたとおり修理に出したAPS-3がまだ戻ってこないので「どうしたもんかなあ」って状態です。久々にハイキャパでも使ってみようかとか思ったりしてます。