Categories: トイガン射撃

次の土曜日は、新宿PPSです

開催場所:新宿Target-1
時間:11時30分~

なんか久々に、締切間際で半徹夜とかそういう状態に陥ったりしていたりします。せっかく皆さんに会える機会のAPSカップですら、自分の番が終わったら早々に退散して自宅でPCに向かわないとならなかったりとかカンヅメに近いようなありさまでしたが、それもようやく終りが見えてきました。

「俺、今の仕事が終わったら、遠くまでドライブに行くんだ…」

ともあれ今週末の土曜日は新宿Target-1にてピンポイントシューティングを開催します。精密射撃系シューターの皆さんとしては「1年の総決算」みたいなマッチであるAPSカップが終わったばかりということで気合も抜けがちかもしれませんが、「終わった時から来年への勝負が始まってるんです」みたいな感じであらたに気合を入れなおす手助けになれれば。

私個人の成績としては、ブルズアイばっかり撃ってる関係で「普通に立って撃つ」のはほとんどOKだったんですが(それでも満射できずにちょっとだけ点数落としてるあたりがマッチプレッシャーですな)、寝っ転がって撃つとかそこらへんで大幅ダウンしてしまって、表彰台どころか入賞にも届かない結果でした。いやほんとAPSカップではプローンが大幅足引っ張りになっちゃってます。普段、絶対に取らない姿勢での射撃なんで身体のあちこちにダメージが来まして、本戦終了後に軽いムチウチ症状になってしまい、普通に首が回るようになるまで2~3日かかりました。なにかプローンを楽に撃てるような良いアイデアがありましたら教えて下さい…。

前回(APSカップ直前)のエントリーで書いたシルエット練習の秘訣については、早速役立てていただけたかたもいらっしゃったようで、UPした甲斐がありました。あれをUPしたときには、当然自分でもプリントアウトして赤羽に持っていってプローンの一夜漬け練習をするつもりだったんですが、前述の理由でそれどころじゃなくなっていまい…。

ともあれPPSに普段から取り組んでいれば、とりあえず「立って撃つ」ステージだけで取れる120点(ブルズアイ100点と、シルエットの立ち20点)はほぼ確実にゲットできるってことは証明できたかと思います。いろんな姿勢・撃ち方をあれもこれも練習するよりは一点突破で確実に取れるところをきっちり練習するってのは、少々遠回りかもしれませんけれど決して間違ったやり方じゃないと思います。

まずはブルズアイを極めて、他はその応用。APSカップ本戦まで11ヶ月ある今だからこそ、場当たり的に全部のステージを練習するのではなくしっかりとした立ち位置を造りましょう。

池上ヒロシ

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池上ヒロシ

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