Categories: トイガン射撃

第36回ピンポイントシューティング・結果

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート 協力:新宿Target-1

報告が遅くなりましたが、先日の土曜日(6/18)に新宿Target-1にて、第36回となるピンポイントシューティングを開催しました。次の日がフロンティア主催のAPS公式練習会という大詰めの日程だったためか、参加人数は4名とささやかなものでしたが、みなさん個性あふれるカスタムガンで集中した射撃を見せてくれました。

ちょっと前の開催から、「名前」欄は参加者ご自身で記入していただいたモノをそのまま掲載する形にしています。ブログやTwitterで使っているのと同じ名前(ハンドルネーム、って言い方は最近はしないんでしたっけ?)でもOKですし、その場限りのネタ名前でも構いません。なんかお一人、「あれ? これって誤変換じゃないのか? だとしたらずいぶんと失礼なことしてるな主催者」って感じのお名前の方がいますが、それも自己申告によるものです。念のため。

今回の得点ですごいのは、アキュコンプ組み込みのグロック17をお使いのナオさん。使用銃のレポート記事も掲載させていただいてますが、ブルズアイ、プレートともにAPS-3でもなかなか出せる人が少ない高得点、KYLは余裕を持っての満射で堂々の総合優勝です。前回のKYLは一番小さいターゲットはスルーして他の3つを撃って20点、とクレバーな配分をされていましたから、今回は確実に当たるという確信を持っての満射狙いだったハズ。銃の高精度もさることながら冷静な判断、少ない人数でのローカルマッチとはいえ「本番」での試合度胸など、本格的に競技射撃の世界に足を踏み入れたら大活躍してくれそうな気がします。

WAのガスブロをお使いの“汚川屋”さん(前回は“尾川屋”さん、どうやらこっちが本当みたい)も、総得点が前回の64点から101点と大幅UPです。撃ち方は、利き腕を真っ直ぐ前に押し出し、それを左手で手前に引き寄せる形の、いわゆるウィーバースタンス。ちょっとクラシックな撃ち方ではありますね。銃がブルブル震えるくらいに力を入れて押さえ込んでトリガーを引いてるみたいで、少し力を抜いてリラックスして構えたほうが点数が上がるかもしれません。

さて、7月のピンポイントシューティングは6月とは違って通常どおりの開催です。まず第一日曜(7/3)には赤羽フロンティアにて10mでの「ピンポイントシューティングL」、最終土曜日となる7/30には新宿Target-1にて「ピンポイントシューティング」です。景品も各方面からいろいろと頂いております。ぜひご参加ください。

池上ヒロシ

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