昨年末に新宿MMSにて開催しました「ひたすらブルズアイ」の結果発表です。年末年始でいろいろあったため、たいそう遅れてしまいました。ごめんなさい。
2019年もこれで最後とのことで、マルゼン様から預かっていました協賛品の中でもとっておきの一つであるAPS-3用の木製グリップが参加賞となった今回のひたすらブルズアイ。傷が入っているため売り物にはならないB級品を譲っていただけたものです。傷入りとはいっても、グリップをきれいに磨き上げて飾っておく系の人ではなく、自分の手に合わせてガシガシ削ったり盛ったりする系の人ならなんの問題もありません。なんとか手に入れたい、と思って参加されたかたもいらっしゃったようで、協賛いただいているマルゼン様には感謝です。
「APS系の精密マッチで、APS認定銃じゃなくても参加OKなところがここくらいなので」という理由で参加していただけているマフさん、最初の参加時にはほぼノーマルだった東京マルイのハイキャパ(ゴールドマッチ)でしたが、なにか手を入れられたのか、それとも練習の成果が出ているのか、かなりハイレベルな点数が出てくるようになりました。他には、今回ひさびさにKSCのGP-100での参加がありましたが、気温のせいなのか弾速がどうにも安定せず(ときおり、的にも届くかどうか怪しいくらいに弾速が遅いことがあったりする)、上下の波が大きいスコアになってしまいました。
もうすっかりAPSトップシューターとして知られるようになったトビサワさんは、ものすごいタイトグルーピングで撃ち続ける割には、「忘れたほうがいいミスショット」がたまに出るという悔しい状態です。リザルトの数字だけ見ると安定してるように見えますが、弾着をちらっと見た印象だとすべてのシリーズでこの数字に2~3点くらいはプラスになっていそうな感じのまとまり具合で、見事優勝です。