「ブルズアイ・ホームトレーナー」には数多くの拡張パーツが用意してあります。
「おうちでブルズアイ」同様に、ホームトレーナーもオプションパーツを使用することでさらに便利に使うことができるように、いろいろと工夫しています。
まずは「おうちでブルズアイ」でも使っていた
専用台座です。長さ65cmのパイプを2本接続したものを使い、ちょうどターゲットの高さがAPSカップのブルズアイ競技と同じくらいになるように設置するものです。取り付け部分のサイズは「おうちでブルズアイ」と共通になっていますので、台座もそのまま使えます。
三脚アダプターも使えます(写真はブラックホールに取り付けたところです)。カメラ用三脚に使われているネジに対応したナットを底部に固定するものです。
そして目玉となる拡張パーツが、
ライティングユニットです。ターゲット底部に超小型のLEDユニットを取り付けることで、ターゲットを下から照らします。暗いところでもターゲットがハッキリと見えるので、練習がより実のあるものになります。
ライティングユニットの構成です。LEDユニット、LEDハウジング、カバー(四角い板)、そして専用のACアダプターです。
ライティングユニットを取り付けるとこのようになります。ホームトレーナーを平らな台の上において使っている方は、そのまま同じ使い方で使用できます。
「あきゅらぼ通販」で販売している専用台座(28mmパイプを使ったもの)を使用する場合は、カバーの代わりにマウントを取り付ければOKです。
※三脚アダプターはネジの長さが足りなくてうまく使えませんでした。専用パーツを別に作りますので三脚愛用の方は少々お待ち下さい。
LEDユニットは底板の下に取り付ける形になるので、BB弾が直接当たることはありません。ホームトレーナーの底板は白色半透明のPP板を使っているので、LEDの光は良い具合に拡散されます。
「ブラックホールI」でライティングユニットを使用するとこんな感じになります。「ホームトレーナー」と違ってターゲットを背後から照らす形になりますが、「ブラックホール」ではターゲットは無色透明なポリカの上に立てかけて置いてあるだけなので、これでも十分に明るくハッキリと見えます。余談ですがターゲット全体がボヤッと光るのはちょっとSFガジェットっぽくて格好良いです。
かなり撃ち込んで試しましたが、LEDユニットに不具合がでそうな気配すらありません。このLEDユニットはもともと車の装飾用に作られてるものらしく、相当に頑丈です。
次の拡張パーツは、ノーマルではベニヤ板を使用している側板を透明のポリカーボネート板に交換するものです。直接BB弾が当たる場所ではありませんが、普段の使用における頑丈さや、何度も分解・組み立てをするのに耐えられるだけの耐久性は格段に上になります。側板が透明になるのでターゲットの明るさも若干UPします。
ポリカーボネート製の側板2枚です。青色の保護シートは剥がさないでも使えますが、剥がしたほうが見た目はキレイになります。なにより剥がさないで使うとターゲットが若干青っぽく見えてしまうのは、ちょっと具合が悪いものがありますし。
すべての拡張パーツは「あきゅらぼ通販」にて販売しています。