※協賛：マルゼン、協力：新宿MMS
今年最後の「ひたすらブルズアイ」は、初の日曜開催で天候にも恵まれまして、昨月よりずっと多い9名の参加となりました。初参加の方もいらっしゃいまして、またクジ運とかいろんなことがうまい具合に働いたのか、マルゼンさんご提供の「年末スペシャル賞品」である木製グリップも見事その方のところに行きまして、さっそくTwitterでご自身のAPS-3に取り付けたところがUPされていました。
活用してくれているというのは、マッチを開催した当方はもちろん、賞品を提供してくれたマルゼンさんにとっても嬉しいことだと思います。「先日いただいた協賛品、早速装着していただけてますよー」ってお礼を兼ねて連絡しました。
今回、私個人の成績は2シリーズ目だけはまともに撃てたものの、1・3シリーズは後ろで行われている会話に参加しながらという集中力の欠けた状態だったこともあり、けっこう8とか7とか撃ってしまっていまいち伸びない点数となってしまいました。その一方、いつも練習熱心で、さらに銃のカスタムにも積極的なシブヤさんが全般的に高得点で、終わってみればあわや逆転されるところの薄氷の勝利でした。また初参加のarawagusさんが1シリーズ・2シリーズと「かなりのハイスコア」、APSカップのブルズアイターゲットだったら、「満射がデフォ、たまに8とか撃っちゃうこともあるけれど、ほんとうにたまに」って感じの、公式とかに参加されても文句なしの「上級シューター仲間入り」な感じの安定した射撃を見せていましたが、なぜか第3シリーズで大きく失点、順位を大きく落としてしまいました。本人は「ちょっと疲れが出て」とおっしゃっていましたが……。
紅一点のムロさん、第2シリーズにおいて暴発（コンプレストレバーを閉じた途端に発射）が起こり、動揺が出たのでしょう、いつもらしからぬスコアに終わりました。「あきゅらぼAPS-3カスタムトリガー」をご利用いただいているので、半分くらいは「私のせい」です。申し訳ありません。あきゅらぼカスタムトリガーは、（ノーマルパーツ使用の場合は）亜鉛製のシアをギリギリのところで噛み合わせるというものなので、「長く使っていると、暴発しやすくなる」という宿命があります。シアの噛み合い量を外部から調整できるようにしているのは、そのトラブルに対処するためです。
あらためて、「あきゅらぼAPS-3カスタムトリガー」の調整方法を図解したものをUPします。あきゅらぼカスタムトリガーのユーザーの皆様、時々はこの図解にあるように調整を行って、安全に射撃を楽しんで下さい。