※協力：赤羽フロンティア
なんかいきなり寒くなった、雨ふりの月曜日（休日）でしたが、けっこうたくさんのご参加いただきました。ありがとうございました。
毎月、距離が1mずつ変化する「ひたすらシルエット」、ガスブロが快調作動する季節だけのマッチ「ガスブロ限定ひたすらブルズアイ」、そして本命のAPS競技銃ありの「ひたすらブルズアイ」の3本立てでお送りします。
まず最初に、距離9mでの「ひたすらシルエット」。APSカップのシルエット・スタンディング・9mだけをひたすら20発（5発×4回）撃ち続けるものです。
見て下さいオクさんのこのハイスコア！ マッチプレッシャーがある中で8割も当てていたら、もうシルエット競技のことを「当たるも八卦当たらぬも八卦のギャンブルステージ」なんて呼べませんね。しかし本人は、「タマイさんの19発（命中率95%）」に比べたら、まだまだぜんぜん」と、まっっったく満足されていない様子。
私も余裕で5割超えてますし（第2シリーズで3発外してますが、照準もトリガーも上手く出来ていて撃った瞬間「これは当たっただろう」と思ったのが外れたのが2発あったので、これはもう銃か弾のせいだろう）、まだAPSでの精密射撃をはじめたばっかりのTMR夫妻や伊藤さんもかなりのものです。普通にパシパシ当ててきます。
次回は8m、さらにその次は7mと距離を短くしていきます。意外にまだパーフェクトは出ていない（確かそうでしたよね？）この「ひたすらシルエット」、初のパーフェクトヒッターは誰になるのでしょうか？
続いてガスブロ限定でのひたすらブルズアイ。この競技限定でスポット参戦のヤジマさんが驚異的なハイスコアでダントツ優勝です！
「前回がいまいちな結果だったので、この1ヶ月カスタムを重ね、自信を持って挑む」みたいなお話をされているのを小耳に挟みましたが（すいません、自分が撃ってる最中のことだったのであまり集中して聞いてませんでした）、いやこのスコアは、凄いです。APS競技銃ありの方でも普通に上位に入るスコアです。銃そのものの精度だけじゃなくトリガープルや、あともちろんご本人の練習も相当なものを積み重ねたのでしゃないでしょうか。
残念ながら今年度の「ガスブロ限定ひたすらブルズアイ」は9月で終了になります。来年、また暖かくなった時期に再開できればと思います。決して自分が優勝できなかったから不貞腐れて今回限りにするわけではありませんので（ここ強調！）、再開の暁にはまたご参加ください。APS競技銃有りのほうも是非よろしくです。
さあ、今日の本命、APS競技銃ありの「ひたすらブルズアイ」です。APS公式で優勝したばかりのオクさん、マッチプレッシャーの克服に道が見えたのか良スコアで入賞されたヤマナカさん、それぞれその勢いそのままにこちらでも活躍です。
ついに念願のマスターバッジ獲得となったシオジャケさんは残念ながら今回は参加されていませんが、ツイートでいろいろと応援メッセージを送っていただきました。ありがとうございます。そしてマスターバッジ獲得おめでとうございます。
さてスコアの方は、第1シリーズ、オクさん、シマヤさんがハイスコアでトップに。私は第1～3シリーズと、「点数だけみるとまるで安定しているかのように見える」スコアですが実はそんなことは全然なく、特に第2シリーズなんか4つのターゲットをものすごい良い感じで撃ててそのままだったら逆転できたくらいだったのに、5つめ、つまり最後のターゲットの4発になって突然メタメタになってしまって終わってみれば平凡なスコア、って形だったりするんです。
「いつもどおり、普通にちゃんと狙って撃つ」が出来てればちゃんと真ん中飛んでいくんですが、変な邪念が入って妙なところに力が入るといきなりだめになるんですね。サイトはちゃんと見えてるし、意識もサイトから離れていない、実際に試射ではえらく良く当たってるってところからするに、やっぱりこれはマッチプレッシャーなのでしょう。撃ち終わったとたんに体中がバキバキに痛かったりするところ見ると、絶対、普段は力入れてないようなところに力が入ってるんだと思います。なんとかして克服したいところです。
そんなわけで、最後までハイスコアをキープしつづけたオクさんが、ひたすらシルエットに続いてひたすらブルズアイでも優勝です！ おめでとうございます。
さて次回は、10/15の土曜日開催の予定です。ひたすらシルエットは8m、それとAPS競技銃ありの（通常の）ひたすらブルズアイ、この2本立てです。どうぞよろしくおねがいします！
ちょっと早めに終わっちゃうかもしれませんが、終わったあとはレンジを明け渡しますのでAPS練習会とかそんな感じで？ そこらへんは「赤羽フロンティアシューティングクラブ」まで。