※協賛:ノーベルアームズ、アームズマガジン、ライフルショップエニス、フリーダムアート 協力:新宿Target-1
いつまで経っても終わらない猛暑が終わったと思ったら、いきなり涼しくなった9月後半、27回となるピンポイントシューティングが新宿Target-1にて開催されました。スピードシューティング系の大きな大会が間近に控えている関係からか、ガスブローバック等の使用がOKとなるフリークラスへの参加は今回はゼロとなり、参加者全員がいわゆるAPS銃を使うプレシジョンクラスとなりました。
ブルズアイではほとんど差が付かず、プレートで若干の開きがあったものの決定的な差というほどではなく、勝負は3つめのステージであるKYLに持ち越されました。久々の参加でKYL初体験となるシマヤさんが20点獲得、この時点で過去に4度優勝してハンデが20点になっているヒロイシさんはKYL満射でも5点足りない計算に、私は満射しなければ絶対に勝てないという形になりました。ヒロイシさんはそれでもKYLフルスコアにトライ、僅かに外れて0点。私も、一昨日に長瀞で実銃の試合した直後ってこともあって5mが感覚的に近く、的も大きく感じていたためなんとなく行けそうな気がしていたのだけれど、ほんのちょっぴり外れて0点という結果になりました。
優勝はシマヤさん。今回はグランドマスター使用です。発売から随分と経ち、画期的な機構を持った新機種も発売になっていますが、それでもなお基本性能の高さから未だに愛用するシューターの多い名銃ですね。なんでも最近、再販されてより手に入りやすくなったとか。しかも再販グランドマスターには、昔で言うところの「シルエット対策シリンダー」相当のパワーが最初から備わっていて、10mまで狙う位置の調節をほとんど意識しなくても大丈夫になっているとか? 噂レベルでしか知らないので詳しいことが何にも分からないのが辛いところですが…。
さて、次回の新宿Target-1でのピンポイントシューティングは10月30日の土曜日開催です。そしてテストマッチとなるピンポイントシューティングLは来週の日曜日、10月3日の夜から四ツ木のHEAD SHOTにて開催となります。ご参加お待ちしております。