トイガン射撃

第13回ピンポイントシューティング・結果

投稿日:2009年7月25日 更新日:

※協賛:ノーベルアームズアームズマガジンライフルショップエニスフリーダムアート

協力:新宿Target-1

ここしばらく、土日になるとねらい澄ましたかのように雨天となっていましたが、今日に限っては猛暑直撃。うだるような暑さに目が覚めるピーカンとなりました。電車に乗ればでかい花火大会で「浅草周辺には、できれば近寄るな」との車内放送、駅を降りれば脇目もふらずに走り回るポケモンラリーの子供たちに激突される、これぞ日本の夏といった風物詩満載の週末がやってきました。

試合展開ですが、ブルズアイで90点前後に固まった状態でプレートで決着という定番の展開。ブルズアイをトップ点数で終えたのは真っ白なAPS-3を操るセキアツシさん。続いてヒロイシさん、シマヤさん、私が80点台後半ですが、ここで立ちふさがるのがハンデです。シマヤさんは5点、私は10点のハンデがありますので、「優勝するためにプレートで倒さないとならない枚数」に差が出てきます。

そのプレッシャーが効いたのか、その4人のうちで順番が最初だったシマヤさんは3枚残し。ヒロイシさんが3枚を倒したため、最後のグループとなったセキアツシさんは「3枚倒せば優勝」、私は「優勝するためには満射が必須」という状態で競技に臨むことになりました。
私はいきなり最初を外し、忘れよう忘れようとしたのに頭から離れず続いて2発を外し、4発目は当てたものの最後も外して大きく脱落。セキアツシさんは・・・すいません、自分のことでいっぱいで経緯は分かりませんが、2枚倒しの3枚残しで惜しくも1枚足らず、2位となりました。結果を見ればハンデ関係なしにヒロイシさんの優勝です。

Bクラスのほうでもドラマがありました。ハンデ制導入以降優勝を続けているチバさんは、すでにハンデが15点となっています。ガスブローバックで参加しているTarget-1常連のザナスタさん、タロウさん、カミナギさんとの差が縮まりつつあります。ブルズアイ終了時点でハンデを加算するとタロウさんはチバさんに5点差を付けてBクラスのトップ、次いでザナスタさんがチバさんに1点差で2位という状態。二人ともチバさんより1枚でも多く倒せば勝てるという状態でプレートに入りました。順番が最初となったチバさんは3枚残し、2枚ヒット。ガスブローバックでも2~3枚のヒットはこれまで何度か記録されていますし十分にBクラス優勝が視野に入ったわけですが、ザナスタさんは1枚、、タロウさんは0枚のヒットとなり、結果はチバさんの優勝となりました。

さて、次回のピンポイントシューティングは8月29日の土曜日、いつもと同じTarget-1でいつもと同じ11:00受付開始、11:30頃に競技開始です。夏休み最後の日の2日前ですが、夏のイベントもおおむね終わって一息ついているころではないでしょうか。ぜひご参加ください。

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